タイガーエア台湾、来年1月までに
台北ー羽田線就航へ
(台北 25日 中央社)チャイナエアライン(中華航空)系格安航空会社のタイガーエア台湾(台湾虎航)は25日、遅くとも来年1月には台北(桃園)―羽田線に就航したいとする考えを明かした。現在運航中の台北―チェンマイ線を8月3日から運休し、日本を含めた東アジア路線を強化するという。
同社は6月29日に台北―沖縄(那覇)線、7月3日に台北―大阪(関西)線、高雄―大阪線の就航がそれぞれ決まっている。台北―チェンマイ線はこれまで平均搭乗率が7割となっていたが、時間や価格面に制約があったほか、北東アジア方面への需要が大きいとして、路線の再編を図る。
今後は台北―成田線の増便も視野に入れる見通し。同社ではさらに便利な時間帯での運航を目指すとしている。
(陳葦庭、韋枢/編集:齊藤啓介)中央社フォーカス台湾 より
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