日本企業、特に中小企業は人材開発については、
極端に遅れている。
HR全般のコンサルを中小企業で行っていると、
現場で感じる遅れているその原因の一つは、
経営者よりも現場の中間管理職の「真摯さ」にあると思えてならない。
経営者は、人材開発に積極的で、金と時間、機会を提供するが、
中間管理職が、共鳴してくれない。
人材開発という投資に真摯に向き合えないのだ。
中間管理職はそういうもの、とでも思っているのだろうか、
そうしても近視眼的な采配が日々の中で支配されてしまっている。
「人材開発への投資は儲かる」という視点は、
近視眼的には難しく、むしろ、中原先生の記事にあるように
「行動変容」というキーワードの方が、中間管理職には
通用性が高いと思われる。
「現場の行動変容」を中間管理職の目の前で、視認できる人材開発が
起こった瞬間に、ようやく中間管理職は真摯に人材開発に向き合えるのではないか。
研修実施の前に、研修・育成対象者の上席者とミーティングすることは、
この観点からもとても重要だ。
http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/13561?fbclid=IwAR05qfW5DNvc3rJqgdDB87G02OA8ax5BCE6V-Whs9OYSgXMP7ei_nATw8Wk
極端に遅れている。
HR全般のコンサルを中小企業で行っていると、
現場で感じる遅れているその原因の一つは、
経営者よりも現場の中間管理職の「真摯さ」にあると思えてならない。
経営者は、人材開発に積極的で、金と時間、機会を提供するが、
中間管理職が、共鳴してくれない。
人材開発という投資に真摯に向き合えないのだ。
中間管理職はそういうもの、とでも思っているのだろうか、
そうしても近視眼的な采配が日々の中で支配されてしまっている。
「人材開発への投資は儲かる」という視点は、
近視眼的には難しく、むしろ、中原先生の記事にあるように
「行動変容」というキーワードの方が、中間管理職には
通用性が高いと思われる。
「現場の行動変容」を中間管理職の目の前で、視認できる人材開発が
起こった瞬間に、ようやく中間管理職は真摯に人材開発に向き合えるのではないか。
研修実施の前に、研修・育成対象者の上席者とミーティングすることは、
この観点からもとても重要だ。
http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/13561?fbclid=IwAR05qfW5DNvc3rJqgdDB87G02OA8ax5BCE6V-Whs9OYSgXMP7ei_nATw8Wk