第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆6割以上の求職者が、入社の判断材料として企業の風評を参考にしていることが判明。

2022年07月12日 | 日記
2022/07/06
新入社員意識調査2022
https://www.recruit-ms.co.jp/press/pressrelease/detail/0000000377/

10年の経年比較から見えてきたZ世代の新入社員の特徴について、
働きたい職場は「お互いに助け合う」が過去最高、仕事で重視したいことのトップは
「貢献」「相手の意見や考え方に耳を傾ける」上司を求め、「仕事についていけるか」に不安を持つ

【働くうえでの意識 調査結果】

●働くうえで大切にしたいことについて、「仕事に必要なスキルや知識を身につけること」がトップ(49.0%)で
10年前と比較し11.5ポイントUP、「周囲との良好な関係」が過去最高(45.0%)、
「何があってもあきらめずにやりきること」が過去最低(13.9%)

●働きたい職場の特徴について、「お互いに助け合う」が10年前と比較し20.6ポイントUPし過去最高(69.7%)、
「ルール・決め事が明確」は過去最低で10%を切る(8.6%)

●上司に期待することについて、「相手の意見や考え方に耳を傾けること」がトップ(54.1%)で過去最高

●これから身につけたい力について、調査開始以来、「コミュニケーション力」が継続してトップ(61.1%)
「PCスキル」が過去最高(19.4%)

●仕事・職場生活をするうえでの不安について、調査開始以来、「仕事についていけるか」がトップ(63.8%)

【キャリア観の特徴 調査結果】

●管理職になりたい・どちらかと言えばなりたい(55.6%)がなりたくない・どちらかと言えばなりたくない(12.8%)を上回る

●管理職になりたい理由は「自分が成長できるから」、「部下育成の醍醐味を味わえるから」の割合が高まっている

● 管理職になりたくない理由は「自分は管理職には向いていないように思うから」がトップ。
 また、「現場の仕事が面白そうだから」の割合が高まっている

● 就職先での勤続意向について、「現在の会社で勤め続けることにこだわらない・どちらかと言えばこだわらない(57.5%)」が「定年まで現在の会社で勤めたい・どちらかと言えば勤めたい(32.0%)」を上回る

【重視したいこと・スタンス 調査結果】

● 仕事をする上で重視することについて、トップ2は「貢献(31.9%)」と「成長(28.4%)」。
 「競争」は過去最低の1.4%

● 得意なスタンスのトップ2は「相手基準」と「協働」。
 不安・苦手意識があるけど大事、意識して取り組みたいスタンスのトップ2は「自発」と「試行」


2022/07/06
【2023年卒 就職活動TOPIC】インターンシップ・1day仕事体験の期間別参加状況と就業体験
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2022/0630_11406.html
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220630_hr_01.pdf

学生が参加したインターンシップ・1day仕事体験の件数全体のうち、
「1日以下」のプログラムは87.0%、そのうち就業体験が含まれていたプログラムは25.4%
※「1日以下」のプログラムの開催が多く、就業体験の機会が少ない様子がうかがえる

2022/07/08
6月末時点の内々定率は<78.8%>で、前月比11.0ポイント増。就職活動を終了した学生は「55.1%」に達し、終盤戦の様相に
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000904.000013485.html

【TOPICS】
1.6月末時点の内々定率は「78.8%」。前月比11.0ポイント増。
2.就職活動を継続中の学生は「42.3%」。前月より20.0ポイント減少。
3.保有している内々定社数は「1.32社」で獲得社数の半数以下。


2022/07/08
【企業の役員や人事担当者による不適切発言が採用活動に与える影響に関する調査】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000039683.html

■TOPICS
・約半数の求職者が、就職・転職活動時に候補先。
・検索エンジンや転職サイトだけでなく、TwitterやYouTubeなどを活用するケースも。
・4割以上の求職者が、実際にネット上で企業の風評に関する投稿を見た経験あり。
・6割以上の求職者が、入社の判断材料として企業の風評を参考にしていることが判明。


2022/07/11
23卒理系就活生の93.5%がインターンシップに参加
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000040174.html

【調査結果要旨抜粋】

■就職活動の開始時期
23卒就活生の就活開始時期は2021年4月時点で28.1%(前年比10.8 ポイント増)と早期化が進む。

■オンライン就活のメリットとデメリット
オンライン就活で学生が最もメリットを感じているのは「移動時間やコストの削減(92.2%)」。
デメリットについては、「会社の雰囲気や社員の人柄がわかりにくい(69.3%)」が最多。
オンライン上で得られる情報の質と量に関する懸念の声が多く寄せられる。

■コロナ禍が一定収束した状況下で、直接訪問とオンラインどちらを希望するか
アフターコロナでインターンシップに臨む場合、65.1%の学生が直接訪問を希望。
一方で、企業説明会や一次面接についてはオンラインを希望する学生が逆転。

■インターンシップ参加率(左)&エントリーシート提出社数(右)
オンラインプログラムの充実もあってインターンシップ参加率は93.5%(昨年比1.7ポイント増)に達する。
本選考のエントリーシート提出社数は14.8社(昨年比1.1社増)。

■内定承諾を決めたポイント
内定承諾の決め手については、「給与/待遇」や「会社の安定性」といった項目がランクアップ。


2022/07/11
ライフキャリア実態調査2022年版(働き方・キャリア編)を発表
https://www.mynavi.jp/news/2022/07/post_34457.html

【TOPICS】
・正規雇用就業者の男女の賃金格差は約200万円。大企業は男女で220万円の差に
・DXの実施率は半数以上、専門の部署やチームで実施している企業が約8割
・リスキリングに効果を感じた人の6割が仕事に対する満足感を持っている
・副業・兼業経験者は前年より大幅に増加。増加している職種は[事務従事者]
[記者、編集者、美術家、デザイナー][IT関連技術者]

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆採用活動において「Z世代」ならではの価値観を感じると回答した企業が半数超

2022年07月12日 | 日記
2022/06/30
2023年卒 学生就職モニター調査 5月の活動状況
https://www.mynavi.jp/news/2022/06/post_34357.html

《TOPICS》

・4人に1人が5月中に入社予定先を決めて活動を終了。6月1日を前にして就職活動の最終局面に入った学生も
・5月に受けた面接のうち、WEB面接が占める割合は前年同月比11.5pt減の71.2%。企業の最終面接への対応について「対面式の面接が適切」は76.7%
・OB・OG訪問で会ったうち、WEB上で会った割合は70.9%で前年よりやや減少
・動画ES・自己PR動画の提出経験者は44.2%で前年より増加。学生の中には動画提出を良く思わない意見も


2022/07/01
2022年5月転職求人倍率は1.85倍(前月差+0.01ポイント)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000258.000016455.html

■2022年5月の概況

・求人倍率
2022年5月の転職求人倍率は、前月から+0.01ポイントの1.85倍となりました。求人数は前月比101.4%、前年同月比155.2%となりました。
転職希望者数は前月比101.1%、前年同月比105.5%でした。

・求人増加率
求人数は、業種別では「その他」を除く12業種のうち9業種で増加しました。最も増加率が大きかったのは「メディカル」(前月比102.1%)、
次いで「メディア」(前月比102.0%)でした。職種別では、「その他」を除く11職種すべてで増加し、増加率が最も大きかったのは「販売・サービス(105.5%)」、
次いで「専門職(化学・食品)」(前月比102.7%)となりました。

■2022年5月の解説
・求人数は調査開始以降で過去最高値、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同月比では165.4%に

■転職求人倍率の推移-2019年1月~2022年5月の概況-
・転職希望者数、求人数ともに増加するも、求人数の増加率が上回り、転職求人倍率は上昇傾向に


2022/07/01
【20代中途採用に関する調査】20代中途採用では「中長期的な戦力になること」を期待
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000899.000013485.html

7割以上の企業が20代中途採用は「難しい」と回答
「優秀な人材を採用するためには、給与水準を上げる必要がある」の声

【TOPICS】
(1) 20代中途採用を実施する理由は「欠員補充のため」が47.3%で最多。「通年採用を実施しているから」も3割超
(2) 20代中途採用で期待することは「中長期的な戦力になること」が81.6%で最多
(3) 20代中途採用は「難しい」と感じている企業が7割を超える


2022/07/05
【20代中途採用(取り組みの状況)についての調査】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000900.000013485.html

【TOPICS】
1.採用活動において、「Z世代」ならではの価値観を感じると回答した企業が半数超
■企業の声
・他の世代と比較して、自分のことを表現することに長けている
・情報収集スキルが高く、得た情報をもとに最善策を考える柔軟性がある
・情報収集のスタイルが、他の世代と変化している。自身の関心の有無により、情報への感度が大きく異なる
・自身の価値観に合致する企業・事業かどうかを重視して、就職・転職活動をしているように感じる
・自分のキャリアについてしっかり考えている。その分、希望するキャリアを実現するために転職が当たり前だと考えている人が多いと思う
・自己実現をしたいという意欲が高い
・承認欲求が強く、「ありのままの自分を高く評価してほしい」という傾向も見受けられる
・社会課題への関心が高い。集団よりも個人を大切にし、多様性を重視している
・多様性や共感を重視しているので、一対複数の発信ではなく個別のコミュニケーションが必要になっている
・新しいデジタルデバイスへの適用が早い
・他の世代よりも効率を重視している。時間内で仕事を終わらせる意識が高く、仕事の生産性が高い傾向
2.応募数を増やすための取り組みは「求人情報の記載内容見直し」が最多
3.応募者との接触率向上のための取り組みは「選考案内を迅速に行う」が最多
4.辞退防止のための取り組みは「入社時期を柔軟に対応する」が最多。次いで「現場社員との面談の機会を設ける」