第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

昭和的人材マネジメントは速やかに捨てろ。

2019年10月21日 | 日記

『入社半年・2年目 若手社員意識調査』

最新調査である。

若手社員意識は変わった。

若手社員の本音。定年まで勤めるつもりで転職サイト登録する。

良い悪いではない。その時代を冷静に捉えた人材マネジメントをすべきだ。

ルール、常識、慣習、価値観、考え方。

もう通用しない。何度言っても聞き入れてもらえないが、

イニシアティブ(主導権)は、若手社員にあることを受け入れよう。
調査結果コメントで、

「もはや、若手社員の辞書には「下積み」や「滅私奉公」といった文字は存在しない。上司や先輩社員には、そうした前提に立って、若手社員と向き合うことが求められているのではないでしょうか。」

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■調査結果 トピックス■

1.若手社員の約半数が転職を検討・活動中で、転職サイトに登録済み。
定年まで勤めるつもりの社員でも6割が転職サイトに登録。

2.若手社員の約3割が「副業・兼業をしている」。
定年まで勤めるつもりの社員の方が実施率約5割と高い。
副業・兼業に興味がある・行っている理由は、「収入を上げるため」が多数。

3.職場に「目標にしたい人がいるか」が、若手社員定着のカギ。

▶「能力・スキルアップできている」と感じている社員の方が、
仕事への満足度が高く、定年まで勤めるつもりの割合が高い。
▶「会社のビジョン・戦略と自分の仕事のつながり」を感じている社員の方が、
会社組織への満足度が高く、定年まで勤めるつもりの割合が高い。
▶職場に「目標にしたい人がいる」社員の方が、「能力・スキルアップできている」
「会社のビジョン・戦略と自分の仕事がつながっている」と感じる。

https://jma-news.com/archives/aw_newsrelease/3359?_ga=2.168686881.1632658423.1571391380-778787146.1532400871




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