なぜIT業界に人が流れるのか。
流行だから?かっこいいから?そうかもしれないが、「納得できる評価」があるというのも大きな魅力ではないか。
企業や団体で雇用されている人に対し、勤務先が自身の評価をする際に1番重視していると思う要素、を聞いている設問で、
選択肢の一つである「本人が一定期間内に出した、目に見える成果・業績」で、評価がされている、という割合が
17.3%という少なさは、どういうことだろうか。
成果・業績への評価設定に、経営幹部が逃げている証拠だ。
採用だけではなくて、評価の面も大きなメスを入れないと人材の獲得と維持はできない。
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企業や団体で雇用されている人に対し、勤務先が自身の評価をする際に1番重視していると思う要素を聞いたところ、「本人が持っている能力(37.1%)」が最も高く、次いで「本人の年齢や勤続年数(29.3%)」、「本人が目標達成に向けて行った、行動・プロセス(12.2%」)となった。「本人の年齢や勤続年数」が評価を決定する際に1番重視していると思う要素だと答えた業種は「公務(国家公務、地方公務、外国公務など)」が最も高く44.8%、次いで「電気・ガス・熱供給・水道(41.7%)」と社会インフラ系の業界で高くなった。「本人が一定期間内に出した、目に見える成果・業績」では「金融業・保険業(30.9%)」が最多、次いで「情報通信業(27.0%)」となり一般的に成果主義をイメージされる業界が上位に挙がった。【図6、7】
https://www.mynavi.jp/news/2023/07/post_39369.html
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