YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

復活プロジェクト 作業15

2005年12月31日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
スイングアーム、テンションバー洗浄(マルチクリーナー)、サビチェンジャー塗布
クランクケースワッシャーベースドボルト取り外し(2本)→折損
スイッチハウジング(左)完全分解、洗浄

ピボットシャフトが抜け、スイングアームを取り外すことが出来てから一夜明けた。確認も兼ねて車体後方より一枚撮影。



クランクケースのボルトに共締めされているバッテリーマイナスケーブルの接触面を確認しておくため、ボルトを外そうとしたところ、変な感触とともにボルトが途中で折れた。金属疲労と錆によるものと思われる。試しに隣のボルトも外してみると、いとも簡単に折れた。
やむをえず、バッテリーマイナスケーブルの端子はクランクケースカバー取り付けボルトに付け替えることにした。





各スイッチ類の動きが悪いと思い、ハンドルスイッチハウジングを分離。内部の汚れが相当ひどいため、この際、完全分解・洗浄することにした。各パーツは出来る限り細かく分解し、マルチクリーナー漬け込みにて洗浄。