YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

復活プロジェクト 作業12

2005年12月25日 | YAMAHA XS250(SOHC) 整備記録
ヘッドライトケース サビチェンジ再塗布 一部タッチペイント塗装
フットレスト金属部 サブチェンジ塗布
フットレスト取り付けボルト、ワッシャー マルチクリーナーにて清掃(漬け込み)
リアウインカー サビ処理済 再組み立て
フロントウインカー 分解 清掃 サビ処理
アクセルワイヤー グリスアップ(ワイヤーインジェクター)
各カプラー部グリスアップ(parmatex delectric grease使用)

リアホイールまでせっかく外したので、スイングアームのメンテもやっておこうと軽い気持ちで始めたが、てこずる結果となっている。
11月27日よりほぼ全ての作業時間を固着したスイングアームピボットシャフトの引き抜きに費やしている。
考え得るあらゆる方法を試してみても、相変わらず外れない。わずか数ミリではあるが隙間が出来ているので、これが不幸中の幸いだ。隙間が全く無ければ、方法としてはスイングアームそのものを切断して外すほか無いようである。幸いにしてわずかな隙間があるので、フレームとスイングアームの間に出来た隙間から金のこを差し込んでピボットシャフトを切断することにした。

しばらくエンジンをかけていなかったので、バッテリーをつないで再始動を試みた。
セルは回るが、エンジンは始動できず。ガソリンがほとんど入っていないか、各部の調整が狂っているためか、カプラー類を外しているためか理由は不明だが、全てのセッティングが終わるまでは深追いしないことにした。