昨日、冬用に交換したエンジンオイルMobil Super 4T。
40km程テストランしてきた感触では、冬季用エンジンオイルとしては充分性能を発揮するのではないかと。
テストランで5,000回転以上回すことはなかったが、発進〜中速域まではMotul5100との違いはほとんど感じられない。あえていうなら、5100の方がややノイズが少なく、シルキーな回転だったかも、という程度。
5,000回転近くになると、5100の方がゆとりのある回り方をしていた様に思う。
ギヤの入りもまあ良し。一速に入れる時だけは、5100に比べるとやや入りにくいかも。あと、ギヤの入り全体的には、5100の「スタンスタン」という感じに対し、Mobilは「カタンカタン」という感じ(笑)
油温は、今日の走行環境で25km走ったあたりで80℃になり、その後は走り続けても80℃を維持していた。
エンジン保護性能に関しては何とも言えない。ちなみに、5100では「エンジンおよびギヤボックスの保護において高度な能力を発揮」と記載されている。
テストラン中、オイルの温度が上がりきると、アイドリング回転数が1,000回転を切る位で低止まりした。
オイルが温まり切るまでは規定通りの1,200回転で比較的安定しているのだが。
戻ってから、パイロットスクリューをいじってみると、スロットルストップスクリューをいじることなく1,200回転でアイドリングは安定した。
パイロットスクリューを軽視しすぎていたな。それに、キャブ車の場合、シーズン毎のこまめな調整は必須であることを、今更ながら再認識した。
リアホイールを手で回すと、チェーンから微かにキリキリ音が聞こえた。雨中走行後注油していないので、CPO-rを使用。
何となく、リアショックのプリロード変更。1段弱め、3/5へ。様子をみて、もう1段弱めてもいいかも。ついでにAbso-friend塗布。
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