昨晩右キャブのパイロットジェットを交換した。
キャブレターを組み付けようとしたところ、左キャブのバタフライがやたらと黒くなっている。汚れの様には見えないけど、なんだろうか?
一応キャブテックをスプレーしてしばらく放置してみる。
やっぱり汚れというわけではないみたい。カーボンとか大概の汚れなら、キャブテックで簡単に落ちるはずなので。
真鍮が変質した感じなのだろうか。まあ左キャブは調子がいいから、このまま組み付けることにする。
フロートチャンバーのドレーンを締めるのを忘れていて、ガソリンをだいぶこぼしてしまった。
夜中にアイドリングを続けるのも迷惑だと思ったので、テストランすることに。
不調の原因はパイロットジェットの詰まりに間違いなかった様だ。
なぜ詰まったのかはわからないが。
ジェット類は定期的に交換すべきものなのかな。
アイドリングが抜群に安定したのはもちろん、出足もトルク感がアップし、アクセルの反応も良くなり、スピードが乗る時間が早くなった。
約4kmテストランして戻ってきたら、アイドリング回転数はヘッドライトONの時1,200回転、ヘッドライトOFFの時は1,500回転だった。ヘッドライトOFF時1,200回転になる様にセット。
これにて一件落着。