こんばんは

皆さんお変わりありませんか?
私は今日で仕事納め

今日はお休みもなく、みんなに会えました

学級閉鎖で通知表がもらえてない生徒がいたり、インフルエンザも流行り始めたり…
みんな体調に気をつけて、楽しい冬休みを過ごしてほしいです

さて、私は午前中にリハビリ&注射

痛み止めは3日くらいしか効かないけど、明日からの大掃除に支障が出るので

(↑やる気のあるフリ
)

病院の待ち時間のお供が読み終わったので…

だれが、いばら姫を起こしたのか
筆者は政治学者で、哲学関連の著作も多い方

以前、
「むかしむかしあるところに死体がありました。」
と、これと似たようなテイストの本を読んだ事がありますが…
あちらは昔話を題材に新しく創作されたモノで、こじつけ感が否めませんでしたが

こちらは約50年前に出版されたモノ(日本訳の出版は約40年前)
元のグリム童話は、グリム兄弟が聞き集めた話を子供向けに編集した本なので、グリム版と、
本来の伝承ではこうだったのではないか

的な比較や、哲学的な分析で解説してあって、「むかしむかし〜」よりは興味深く読めました

って、訳わからないですよね

…説明が難しい

だいぶ前に古書市で購入して、「むかしむかし〜」を読んでから
あれ?なんか似たようなの持ってたよな

と、積ん読から救出された訳です

哲学をちょっと勉強してたから、こちらの方が
なるほど〜

的に読むことができました

ま、哲学もこじつけはありますが、シンデレラの継母のイジメが市民階級とか奴隷の歪曲されたモノだったり、魔法によってお城に行くのがシンデレラの承認欲求だったりなんてのを
「子供向けの童話に落とし込む」
作業が出来るのは、これまた
グリム兄弟、えらいね

なんて思って読みました

次はどんなのを読もうかな?
さて、今日は仕事納めとして

ダンナさんがおやつをくれました

そして、年末年始の健康管理に

プラズマ乳酸菌、頂きます
