こんばんは
皆さんお変わりありませんか?
今日は雨の1日
でも天気とは逆に昨日の落ち込みは何処へやら、過去を振り返らないとみのんです
ストレスからの解放?
何故か元気な週明けでした
振り返らないなんて言いながら、1年前は振り返っちゃう
昨年も今年も1/15は音楽まみれだったのです
昨年は年明けに感染者が急に増えて、3日前まで不安で
中止?
決行?
断行〜
な感じでしたね
骨折もしてたし
今日は雨で大丈夫でしたが、花粉も飛んできたので、皆さんお身体には気をつけてお過ごし下さいね
さてカフェのお供で読み終わったのは
篠田節子さんの「マエストロ」です
私の「音楽関係の用語がタイトルになっていると買っちゃう」コレクション
こちら平成17年文庫化、古書市で購入した
「積ん読」さんでした〜
美貌のバイオリニストが主人公
宝石会社の広告塔として脚光を浴びるも実力は一流半…
ある時自分の楽器が調子悪く、修理の間に借りた楽器が実は…
主人公も修理士のお爺さんも、詐欺をしようとしてしたんじゃなく、何かかけ違っちゃった感じ
主人公はバイオリンだけやってきた世間知らずでパトロンがいて華やかな活躍をして…
って、とみのん、真逆の
雑草魂です
お金がポンポン動いたりするなんて今でもあるのかななんて思いながら、そんなに古い本でもなかったので
後半で意地と意地のぶつかり合いみたいな感じはアタマの固い(ケタ違いな)音楽家あるある
作者は「死体の転がらないミステリ」を書こうとしたそうで
作者は「死体の転がらないミステリ」を書こうとしたそうで
女性の作家さんだからか、視覚的な表現が上手くて、ドラマを観ているようなテンポで読めました
あ、ミステリだからちゃんと感想書けないじゃん
またやらかしてしまった
篠田さん、
まだあるのに…
こちら音楽コレクションゾーン、大掃除してないから順番ぐちゃぐちゃです
古書市で買うから、状態も出版社もバラバラで
作家で分けるか出版社で分けるかジャンルで分けるか…
いや、断捨離はもうちょっと待って