こんばんは

みなさんお変わりありませんか?
私は花粉症で目が開かず

白目ブヨブヨのアレルギー症状、生徒には目を擦っちゃダメって言うくせに、自分では目玉取り出してタワシで擦りたいくらいの痒み

やはり我慢出来ずにかいちゃいました

花粉症のみなさん、今年もGW頃までの長期戦、一緒に乗り切りましょう

さて、最近は

宮沢賢治を読んでいるのですよ


以前も『すごく読みたくなって図書館で借りた』のは「銀河鉄道の夜」でした


お気に入りの


ブックカバーで


楽しく読んでおります

実は一度賢治から離れた時期があって

大学の先生が賢治ばかり授業で扱うし、


書き込みをさせる先生だったから、余計な情報が入ってきて文章に入り込めなくて

この本は詩集なのでいくつかの作品が入っていますが、「春と修羅」は生前発表された唯一の作品だそうで、その後刊行されたものと区別して第一集と呼ばれているらしく

まあ、私が好きなのも第一集なのですが

個人的に星検取ったりした事も関係あってか、序を読んだだけで銀河に吸い込まれていくというか、身体が空洞になるというか…
不思議な感覚になるのですよ…
「銀河鉄道の夜」も何回も読んでいると、台詞のせいか、同じ感覚になるのです
星の話だけではなく、素朴な東北の言葉や身近な家族を亡くした人の持つ死生観とか…
私は前世東北人?
って、そうそう序の話

結局は序が一番好きなんですけど、最後には「雨ニモ負ケズ」が載っているので、一応全部読みます
