散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

45年前と今。

2008-07-13 20:52:38 | どうでもいい話
有隣堂の本店地下のギャラリーで7/11(金)~7/21(月)まで『今よみがえる昭和30年代の相模鉄道』という写真展が開催されるという新聞記事を見たので展示会場で限定1500部で販売される写真集を買ったら見せてというお願い?なのだか、命令!なんだか判らない姉からのメールを受けたのが3日前。
有隣堂のサイトで確認をして今日行って来ました。
散歩がてら自転車でとも思いましたが、先週暑さで途中諦めた事を思い出し、電車で涼みながら行って来ました。(定期があるので交通費は掛かりません。
会社の帰りに何度か有隣堂へは立ち寄った事はあるんですが、地下のギャラリーは気にした事がないというかある事も知らず、たぶん初めてです。
『鉄男・鉄子』でない、ただ単に昔と今の風景の違いを懐かしさとともに味わいたい、45年前はどんなだったのか興味があるだけの私としては、『鉄男・鉄子』さん達の集団がいたらどうしようとちょっと内心は不安。
ギャラリー入口には主催の武相高校鉄道研究同好会の生徒さんでしょうか、クイズ用紙を配ってお出迎え。
クイズの内容は4つの駅の写真と駅名を線で結ぶ簡単なもの。簡単と言っても昔の駅舎の写真ですのでギャラリーに展示されている写真を見ながらでないと回答はできませんが・・・。
一通り見て回って、即売コーナーで写真集(2,310円)を購入してクイズの解答用紙を渡して正解者向け商品(マグネットシートに昔の相鉄線の電車の写真が印刷されたもの)を受け取って目的は終了。
ついでに三階へ行き文庫本購入。奥のコーナーで相鉄の本が売っていたのを発見。
ギャラリー以外でも販売はされていたようです。
自宅に戻り早速、本を見てみると昭和30年代今から45年程前の相模鉄道の駅舎や電車の走行写真が載っています。駅舎の写真は45年前の画像と現在の画像が見て比較できるように同じ場所から撮影したものを載せています。
45年前の景色はリアルタイムではなく親の世代ですが、木造の駅舎を見ていますと遠い記憶の彼方に見たような気がするものもチラホラと・・・。
このような今と昔の写真を同じ場所から撮影して比較する手法で撮影者の天野洋一氏(故人)は武相高校鉄道研究同好会と共同で『今よみがえる 横浜市電の時代』という写真本を出版されています。


こういう比較手法を知ると、今自分があっちこっちへ行く都度、撮影してたものも何年後、あるいは数十年後に同じ場所から撮影して比較して楽しめるのではないかという写真の楽しみ方を教わった気がします。
親子二世代、孫の三世代で比較写真を撮影するというのもいかがでしょうか?
では
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サボの植え替えは棘にご注意を!

2008-07-13 13:14:21 | サボテン・多肉植物
例年はすべて植え替えが終了しているのですが、今年は4-5月に雨が多かったり、花期が長かったりでタイミングがずれ込んでしまいました。
今年は全部植え替えを行なうのは諦めて鉢の成長具合を見ながら植え替えをしなければいけないものだけを植え替え。
日中は日差しも強くサボにも良くないし、何よりも植え替え作業をする私が日差しに負けそうなので暑くなる前の午前中に作業を開始。
植え替え作業は下の画像の3鉢+1鉢。

プランタが余っていたので直射日光に強いタイプのサボをまとめてプランタに植え替えです。
水やりの時に棘を汚してしまわないように気を付けなければいけない白星と雪晃は別鉢に植え替えです。
強棘類と呼ばれる金鯱や稜の多いタイプのサボは日差しの強い所に対応して棘を増やしたり、稜をを多くしたので日影よりも日向で育てた方が良いのでひとまとめにしました。
ただ、皮の手袋で万全の準備をしたはずでしたが、金鯱の棘は皮を貫いて刺さって来ます。
うっかりと触ってしまい手袋を外してみると指先から出血!
恐るべし、強棘類!
子吹いてモコモコになった白星は単独の鉢に植え替え。
たくさん子吹いて鉢全体に広がるのを楽しみにしています。
雪晃も単独の鉢に植え替え。
こちらはプランタに植え替えても良かったんですが、水やりの時に白棘に水が掛かって汚れないように水やりに気を使わなければならないので別の鉢にしました。
プランタのサボはそのままベランダに置きっ放しにして水やりは気を使う事なく行なう事ができますし、狭い鉢とは違って大胆に水を掛ける事ができるので楽です。
コメント (2)
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