散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

今年も横浜瀬谷八福神めぐり

2014-01-12 19:18:57 | 散歩
毎年恒例。
3日の横須賀散策に次いで横浜瀬谷八福神めぐり。
先週の日曜日は三重県へ出張していましたので本日実行。
お寺の名称は覚えていませんが、コースはしっかりと頭の中に入ってますので、
ひたすら八福神を回ります。
自転車で回るアベック、車でめぐるお年寄りのご夫婦。
最近流行のトレイルランニングの格好で小走りにめぐる人。
色々なスタイルの人がいます。
瀬谷駅からすぐの場所にあるのが、長天寺。
通常、七福神なのにこのお寺の達磨大師を含んで八福神。
お寺の裏に横穴古墳跡があるのでついでに寄ってみましたが、崖はブロックで覆われており期待はずれ。

通りに戻って海軍道路をひたすら歩いて次へ。
途中に庚申塔があったので撮影。

海軍道路を外れてからの道は歩道がなく、その割に車の交通量が多いので注意が必要。
境川に向けて下る坂道は牢場坂。
解説板には五輪塔や板碑があると書かれていますが、どこにあるかは未確認。

八福神の二つ目は日蓮宗 蓮昌山 妙光寺。
神徳、財宝、厨房の守護である大黒尊天。
ご利益は富貴・長寿。

妙光寺から歩いてすぐにあるのが、北向地蔵。

3つ目は浄土宗 慈光山 善昌寺。
家内安全、商売繁盛の神様、恵比寿神が祀られています。

瀬谷のふるさとコースにある「瀬谷銀行跡」。
現在はどんな人が住んでいるのかは判りませんが、広い敷地の立派なお屋敷です。

「本屋敷の地蔵尊」
地神塔と道祖神も一緒にあります。

ケヤキ並木と古い民家。
農家の物置の壁に掛けられたのは古い農機具でしょうかね。

瀬谷神明社では、正月の飾りやお守りを焼き、だんご焼きをする準備をされていたので、境内に入らず次へ。

日枝社の鳥居脇には石仏・石塔。
ここのケヤキは立派です。

三叉路の角。民家脇に鎮座している道祖神。
相鉄線北側最後のお寺は曹洞宗 瀬谷山 徳善寺。
財富、福徳、消災の神様、毘沙門天。
散策する人によっては北側と南側を日を分けて散策する人もいるようです。
時間によってはここから瀬谷駅周辺に戻り、食事をしてから南側を回るようです。
私は1日で一気に途中食事もせずにまわる派です。

このコース上でいくつかある交差点内の石仏・石塔群。
毎回、散策しながら思うのですが夜間にぶつける事故は起きないのでしょうかね。
高野山真言宗 瀬谷山 寳蔵寺。
商売、芸術の神様である弁財天。
駐車場(?)に十二支出生年お守りご本尊がありましたので、自分の生まれ年のご本尊に参拝。

真言宗豊山派 猿王山 西福寺。
開運、安産の神様である布袋様。
ここのお庭は落ち着いており、毎年ここで一服するのが恒例なんですがライターを忘れてしまい今回の散策は禁煙。

左馬神社
七サバ神社のひとつ。
昨年もいろいろな「左馬」、「佐婆」「鯖」神社に行きましたが今年もこの神社からスタート。

再び交差点内にある石仏・石塔群。
ここはしっかりと囲われた一角なので先ほどの場所のような事故の心配なし。

日蓮宗 白東山 宗川寺
幸福、財宝、長寿の神様である福禄寿。
毎回の事ですが、ここはいつも並びます。
歩くのが遅い人達に追いついてしまい詰まっているのか、理由は不明。

徳善寺別院 全通院勢至堂
知恵と長寿の神様、寿老人。
石段を登って行くと「だんご焼き」を行なっており、枝の先が二股に分かれていて紅白のだんごが差されたものを参加者に配っていました。
地元の人が私にも渡してくれようとしたので、八福神巡りをしているだけで地元の人間ではない事を伝えて断ったんですが構わないからといわれ渡され行事に参加。
ちゃんと焼かなくて食べられるのかも、判らなからず少しだけ熾火にかざして少し柔らかくなった時点で食べてみました。
枝はどうするのか判らず、周りを見回すとそのまま持ち帰る人もいましたが、この枝を持ったまま電車に乗るのも問題かと思い立て、同じように思った人が置いていった枝が立てかけられていたので、そこに一緒に置いて帰路へ。
内の近所の神社ではない風習ですので、どのようなご利益があるかは不明。

全通院勢至堂からはひたすらまっすぐ瀬谷駅へ。
途中、コンビニで使い捨てライターを購入して今回散策で初の一服。
歩数を確認すると1万5千歩ちょっと。
今年も一年、健康で過ごせるように祈願して八福神めぐりは終了。

横浜瀬谷八福神巡り

コメント
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