いづれがアヤメ、カキツバタ。

カキツバタを購入したんで、カキツバタにちなんだ散策コースはないかと探したところ
小田急沿線散策の本鵠沼ー藤沢コースがあったので、本日はこのコースを散策。
本鵠沼駅から出発して先ずは蓮池。
まだ、蓮の季節には早いのか池の水面には葉が出ておらず、花もなし。
江の電の線路を渡って、境川を越えて新林公園。
今回のメインの散策場所。
古民家あり、里山の散策路あり、湿性植物園ありの見所満載の公園。

古民家手前にはハナショウブ。（多分です。）

湿性植物園にはカキツバタ。（これは生育場所と模様から自信あり。）
境川に向けて広がった低地を抱え込むように山があり散策路は公園の外周に沿って続いているようなので
かなり急な山道ですが、見晴らし台があると書かれていたので登って行きました。

見晴らし台からは相模湾が一望でき、江ノ島の山頂付近がちょっと見えました。

散策路の途中に穴があり、何かと思えば「獣落し」、つまり落し穴。
散策路の近くには住宅街が広がってましたが、明治時代の初期は山深い快場所だったんでしょうね。

新林公園の散策を終え、境川を越えて奥田公園を抜けて藤沢市民会館敷地内にある旧近藤邸の前の花壇に咲いていたアヤメ。
今回のコースでは見分けのつきにくいアヤメ、カキツバタ、ハナショウブの揃い踏み。
たっぷりと自然を満喫したし、花も見たし満足してゴールの藤沢駅へ。

帰路の途中で見つけた公園。最初何気なく通り過ぎようとしたんですが、解説板に目が行ってちょっと寄り道。
ここは元は船着き場、それとも神社？
良くわからないまま、本日の散策は終了。

よってこや

散歩の帰り、湘南台で途中下車。
ホームの立ち食いでも良かったんですが、かなり前に割りと旨いラーメン屋さんで食事をした事を思い出し途中下車して記憶を頼りに来てみました。

新京風濃厚醤油ラーメン。
この店ではなかったようです。
変わった味のスープですが、あまり…。