古い日記と手紙を捨てるため見直しています。
小学校の時、妹からもらった手紙が懐かしい!
小さいころから病弱で小学校は休み休み登校。
体育の授業は5年生まで見学。
子供がかかる病気は全部かかりました。
そして、とんでもない病気まで・・・
””猩紅熱(しょうこうねつ)””
今は指定伝染病から外されていますが、当時は指定伝染病。
隔離病院へ入院させられて、家は消毒をされました。
そんな時にもらった妹からの手紙です。
私の退院後、妹もかかって、入院しました。
お姉さんは今日お風呂に入ったそうね。
あたしもなんだかそのお風呂に入りたくなりました。
お姉ちゃん早く治ってみんなで楽しく遊ぼうね。それからお母さんが
お砂糖と塩を間違えてお姉ちゃんのお肉と卵をお砂糖で焼いてしまいました。
だから、私がお母ちゃんに味を見ればよかったのにと言いました。
お姉ちゃん甘くてまずかったでしょう。
じゃあ、早く治って帰ってきてね。
さようなら、お姉さまへ
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