風に吹かれて

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捨てられなかった本22.「相田 みつを」の本

2023-10-29 12:04:44 | 日記
久しぶりに本棚を眺めました。
まだまだ本棚には本がいっぱい。
今回は相田みつをの本「にんげんだもの」と「一生感動一生青春」を
読み返して捨てる事にしました。

相田みつをの書や言葉が好きで本も買い、美術館にも何回か行き、カレンダーなども買った事があります。

今でも心に残っている言葉は沢山ありますが、もう本を読み返すことはないだろうなと捨てる事にしました。



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日立海浜公園(バスツアー)

2023-10-22 12:44:01 | 日記
最寄り駅の「二俣川」出発のバス旅行が時々あります。
集合時間も8時頃と行きやすいので参加しました。

今回はひたち海浜公園のコキアと茨城県植物園のバラの鑑賞です。

ランチは水戸の海鮮丼と言う事で期待しましたが、わざわざ行って食べるほどの海鮮丼ではなくちょっとがっかり。

植物園のバラも盛りを過ぎていて、これもがっかり!

海浜公園のコキアは見ごろちょっと手前と言う事でしたが、それなりの見ごたえはあって満足でした。

昼食のドライブインに到着したら、まず目に入ったのが「モンブラン」の看板。(茨城県産の栗を使ったモンブラン)
栗好きの私としてはこれは見逃せません。

看板とモンブラン
美味しかったです。


コキアとコスモス



一面のコキア


キバナコスモスの間に一輪のコスモス


地味ですがソバの花が満開


ススキも満開


パンパース


茨城植物園

茨城植物園のバラは盛りを過ぎていたので熱帯植物園の蘭を見ました。










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本「始まりの木」夏川 草介

2023-10-03 11:11:55 | 日記
孫のInstagramで紹介されている本で、読んでみたいなと図書館に予約を出しました。

孫のInstagramの文
民俗学者の卵の主人公と、民俗学者の教授が旅をすることを通して、心とは何か、神とは何か、日本人の世界はどんなものであってこれからどこへ行くのかを静かに考えさせられる本です。
心に留めておきたい素敵な言葉が沢山あります。



文章の一部を紹介
「この国の人々にとって、神は心を照らす灯台だった」
「灯台に過ぎなかったと言い換えてもいい。
もとより灯台が船の目的地を決めてくれるわけではない。
航路を決めるのは人間だし、船を動かすのも人間だ。
何が正しくて、何が間違っているのか、灯台は一言も語らない。
静まり返った広大な海で、人は自ら風を読み、星に問い、航路を切り開くしかない。
絶対的な神の声がない以上、船はしばしば迷い、傷つき、時には余人の船と衝突することもある。
しかし絶対的な教えがないからこそ、船人達は自らの船を止め、他者と語り合う事も出来たのだ。
己の船が航路を誤っていないか、領分を超えて他者の海に迷い込んでいないか、そのことは、寄って来る港を振り返りさえすれば、灯台の灯が教えてくれる。
船が今どこにいるのか、どれほど港と離れているか、人はささやかな灯を見て航路を改め、再び帆を張る事になる。
この国の人々はそうして神と共に生きて来た。
この地の神とはそう言う存在だったのだ。
その神が、今姿を消しつつある。
それはつまり、灯台の灯が消えようとしていると言う事だ」







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