風に吹かれて

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捨てられなかった本2.「生きがいの創造」

2022-01-26 16:01:29 | 日記
読み返して捨てる本2冊目は「生きがいの創造」(生まれ変わりの科学が人生を変える)飯田史彦
  
本書は「死後の生命」や「生まれ変わり」の仕組みに関する科学的研究の成果を、わかりやすく整理してご紹介し、それらの研究から得られる知識を活用する事によって、私達の人生観がどのような影響を受け、日々の生活がいかに素晴らしいものへと変わるだろうかと言う事について考える、新しい観点からの「生きがい論」です。ーーーはじめにーーーより

しかし、人生はむしろ「楽しみながら学ぶ修行」の場であり、多くの人と出会い、大いに愛し合い力を合わせ、無駄な殺生をしたり人に迷惑をかけたりしない限りで自分なりの趣味や娯楽を楽しみながら計画しておいた課題を解いていけばいいのです。

「死後の生命」や「生まれ変わり」の科学的研究を進めるほど、「世界はひとつ」であるべき事が明らかになっています。
いまこそ、地球上の人類が、お互いの価値観を尊重しあいながらも「平和と幸福」と言う共通する理念を目指して、共存し調和する道を歩むべき時が来ているのです。

最後に、このような私の気持ちにぴったりの言葉を敬愛するジョン・レノンの
魂に、あの世から歌ってもらうことにしましょう。

You  may  say I’m a dreamer.
but I'm not the only one.
I hope someday you'll join us,
and the world will be as one.
ジョン・レノン「イマジン」より






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捨てられなかった本「イーグルに聞け」

2022-01-21 19:00:47 | 日記
ここ1,2年なるべく物を減らそうとアルバムも一冊にまとめたり、本や服も捨てたりしました。
本は百科事典や世界名作全集、日本の歴史全集などを含めかなり捨ててきました。
でも捨てられない本がかなり残りました。
そこで、もう一度、「断捨離」すべく、もう一度読み直して捨てようと決めました。
まず一冊目「イーグルに訊け」インディアンに学ぶ人生哲学。
天外伺朗-衛藤信之

社会全体が、長いトンネルに入って久しくなります。いつこのトンネルを抜けられるのでしょうか?
そしてトンネルの先には、どんな景色が私たちを待っているのでしょうか。その新しい景色(社会)へ移行するため、
私たちは何を指針にし、どう生きていったらいいのでしょうか
ー--まえがきよりーーー

アメリカ・インディアンの生き方にその答えを探そうという本です。

アメリカ・インディアンの人の案内で、アメリカのアリゾナ州セドナのインディアンの村を訪問し、
「スウェットロッジ」の体験をしたことなども、懐かしく思い出して読み返しました。

「私たちの周りすべてに、教師は存在する。石の中にも、風の中にも。木々の中にも、君が立ち止まって眺め、
グレート・スピリッツに尋ねれば、必要な事は必要な時に与えられる」

そんな言葉で締めくくられています。









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