15回旭ジャズまつり

詩吟をやっている関係で毎年旭ジャズ祭りの招待券が主人の所へ来ます。
主人はジャズに関心がないので、私がもらい妹と行って来ました。
今年は「宇崎竜童」が出演なので招待券を頂けなくても、行こうかな？と思っていました。

やはり生の宇崎竜童はテレビなどで見るより何倍も素敵でした。
声量もすごく、百恵ちゃんに書いたなじみの曲なども歌ってくれて、会場も盛り上がり、素敵な時間でした。

★薗田憲一とデキシーキングス
★今井亮太郎グループ
★ジョージ・ブレイス　カルテット２０１５
★宇崎竜童　北島直樹カルテット
★角田健一ビッグバンド
　　スペシャルゲスト・・・ペギー葉山　


15回旭ジャズまつり



野外でしたので宇崎竜童が始まるころは夕焼けがきれいでした。



宇崎竜童



角田健一ビッグバンド
　


　スペシャルゲスト・・・ペギー葉山　
　
　

都響スペシャル「名曲の夏」

時々生の音楽が聴きたくなります。
そんな時
「夏の午後、サントリーホールで聴くクラシック名曲選」と言う新聞広告が目にとまりました。
ワーグナーに惹かれ、入場料が65才以上30％OFFに惹かれ行って来ました。

東京都交響楽団
指揮・・・小泉和裕

ワーグナー：楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲

チャイコフスキー：弦楽セレナーデハ長調　op.48

スッペ：喜歌劇「軽騎兵」序曲

ボロディン：交響詩<中央アジアの草原にて>

リムスキー=コルサコフ：スペイン奇想曲　op.34

暑い夏の午後、涼しいホールで迫力ある演奏を楽しんできました。

霧島神宮と犬飼の滝

今回の鹿児島の旅は宿が目的だったので、観光は全く考えていませんでした。
宿についてからその近くをぶらぶら歩けばいいかなと・・・・

翌日は一日有るので、ゆっくり宿を出てバスを乗り継いで,霧島神宮に行きました。
（静かでおごそかで、大きな木が有って、良かったですが、明治神宮を知っている私としては明治神宮の方が良いかなと・・・・）

次の日は12時にチェックアウトをして宿でランチをいただいてから近くの「犬飼の滝」まで散歩をしました。



大鳥居・・・一の鳥居



二の鳥居



本殿


ご神木






坂本竜馬とおりょうさんも訪れたという犬飼の滝



犬飼の滝
展望台から。大雨の後でしたので水量が多く迫力がありました。


九州名物のフルーツ入りかき氷「しろくま」
熊本名物だと思っていたら鹿児島空港にありました。キャンデーに「しろくま」があってそれは結構好きで何回か買った事が有りますが、本物を食べるのは初めてです。色々なフルーツが入っていてこれで600円。満足でした。

忘れの里「雅叙苑」

以前テレビで見ていて、一度行ってみたいなと思う宿へ行って来ました。
「日本人の心の原風景」と言う言葉が心に残っていました。

宿の食事の前に出された「忘れの里・歳時記」にこんな言葉が・・・

ー前略ー
どんなに時代が変わっても、変わってはいけないものがあると思うのです。

地域の特性、先人たちの生活の知恵、食を残していきたい。

変化の激しい今の時代、古いものを維持して行く事や、変わらない事は、決してたやすいことではありません。

旅人がいつでも安心して帰ってくる事が出来る・・・

「心のふるさと」のような場所。

時流に流されず、出来ることを続けてゆく。

昔ながらの暮らしの大切さ、人情の豊かさ、そして・・・

ゆっくり流れる、時間のありがたさ・・・

忘れの里は、「日本人の心の原風景」そのもでありたいと思っています。

鹿児島空港からバスで「雅叙園前」に


バス停「雅叙苑前」




坂道を下っていく



右のかやぶき屋根の家がフロント



貸切で入れる露天風呂
好きな時間に札をかけるだけで入れるお風呂ですが、
入りたいときにいつでも入れました。



庭では鶏の親子や烏骨鶏が放し飼いになっていました。



夕食の献立
あまりに美味しそうな新鮮な野菜の盛り合わせや、
地鳥のお刺身など、写真を撮るのを忘れて食べました。
サツマイモのでんぷんで作った団子汁の団子は透き通っていてぷるぷるして美味しかったです。
お蕎麦は100パーセントそば粉のおそばでした。



夜の８時から１０時までは囲炉裏端でかっぽ酒(竹の筒でお燗された酒）がふるまわれます。



夕食は部屋食でしたが、朝食は朝食会場で・・・



朝ごはんも品数が多く、心のこもった料理でした。



ランチは天空の森で育てられた野菜がたっぷり乗ったサラダラーメン。
(帰宅する日にカフェで注文しました）



カフェからの風景