風に吹かれて

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黒柳徹子「ルーマーズ」

2015-05-24 15:50:20 | インポート
黒柳徹子主演の「ルーマーズ」~口から耳へ、耳から口へ~を娘と見てきました。

10秒に1回大笑い!抱腹絶倒のジェットコースターコメディ!!

女優・黒柳徹子のライフワーク、喜劇王ニール・サイモンの傑作「ルーマーズ」。
1990年、2006年、2012年と3回の上演では、
700回以上も爆笑が起こったという最強コメディのリニューアル上演です。

ニューヨーク郊外に建つ市長代理の豪邸へ結婚記念日のパーティーに呼ばれた4組のセレブカップル。
最初にやってきたクリス(黒柳徹子)とケン(団次朗)の夫婦は、
この家の主人が耳から血を流して倒れているのを発見、
おまけに女主人は姿を消している。

二人はこの友人の名士夫婦のスキャンダルを隠すため、
次々とやってくるカップルに、その場しのぎの作り話をしてごまかそうと躍起になる。
しかしその嘘が、噂に噂を呼び、とんちんかんな大騒ぎに。
ついには警察官までやってきて・・・

おおいに笑って気分爽快になること請け合いの大爆笑コメディ「ルーマーズ」!


この””10秒に1回大笑い!””
に惹かれて、笑えることはいいことだなと・・・・

始まるといきなり会場が笑いに包まれて・・・
本当に楽しい劇でした。









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美輪明宏「黒蜥蜴」

2015-05-15 22:44:56 | インポート
美輪明宏さんが特に好きと言うわけではありませんが、コンサートにも行った事があります。
今まで何度も公演をなさった「黒蜥蜴」が今回の公演を持って体力の限界などの理由により終了するとの事で、一回くらいは見に行きたいなと思い神奈川芸術劇場へ見に行きました。

原作江戸川乱歩の『黒蜥蜴』を三島由紀夫が脚本にしたという

『黒蜥蜴』はこんなお話です。

神出鬼没の大怪盗、暗黒街に名をとどろかす「黒蜥蜴」。
彼女は、宝石商の美しい令嬢の誘拐と一億円のダイヤ
「エジプトの星」の強奪を予告します。
しかし岩瀬家は当代きっての名探偵、明智小五郎に護衛と捜査を依頼。
こうして泥棒と探偵という二人の天才の知恵比べが始まるのです。

「美しいものなら男でも女でも好き。美しいものを全てコレクションしたい」という
欲望を持つ黒蜥蜴は、美しい早苗を剥製にして、宝石と共に弧島の秘密美術館に飾ろうとします。
時には謎の大富豪「緑川夫人」を名乗り、明智を翻弄する黒蜥蜴ですが、
彼女の大きな誤算は、敵である名探偵を愛してしまったことでした。


美輪さんの独特の雰囲気が「黒蜥蜴」にぴったりで、素敵なドレスに見とれながら楽しい観劇が出来ました。



黒蜥蜴



会場のディスプレイ



・点心8種

観劇の前には重慶飯店でランチを食べました。
普段2890円のランチが期間限定で1800円でした。

・前菜三種盛り合わせ
・本日のスープ
・点心8種
・北京ダック
・季節のフルーツ入り杏仁豆腐
・コーヒー



コメント (4)
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映画「セッション」

2015-05-02 08:06:15 | インポート
最近好きな俳優さんの中に斉藤 工さんがいます。

斉藤さんがテレビの対談番組で映画「セッション」について熱く語っていました。
主演の男優さんが3ヶ月みっちりドラムの練習をしてプロ顔負けの演奏をする。
映画の中でスティックの血が流れるのは本物の血だそうです。

そして、是非映画館で見て欲しいとの話でした。
これは、絶対見に行きたいな・・・

映画館を探したらあまりメジャーな映画では無いようで横浜では上映館は一ケ所。
家からはちょっと遠いので、それなら川崎に出た方が良いかな?とトーホーシネマズ川崎まで見に行きました。


映画紹介
サンダンス映画祭でのグランプリと観客賞受賞を筆頭に、さまざまな映画賞で旋風を巻き起こした音楽ドラマ。ジャズドラムを学ぼうと名門音楽学校に入った青年と、彼にすさまじいスパルタ的指導を行う教師の姿を追い掛けていく。メガホンを取るのは、『グランドピアノ 狙われた黒鍵』などの脚本を手掛けてきた俊英デイミアン・チャゼル。主演は『ダイバージェント』などのマイルズ・テラーと『JUNO/ジュノ』などのJ・K・シモンズ。熱いドラマはもちろん、マイルズが繰り出すパワフルなドラミングにも圧倒される。

あらすじ
名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼におののきながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気じみたものへと変化していく。


イントロのドラム演奏から引き込まれました。
そしてこの映画はどんな終わり方をするのだろうと予測が出来ないまま「キャラバン」の演奏に感動し、エンディングロールの演奏がまた素晴らしく、満員の観客なのに、エンディングロールが終わるまで誰ひとり席を立つ人はいませんでした。

久しぶりに感動できるいい映画を見ました。

そして今でも頭の中でドラムがなっています。



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