風に吹かれて

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映画「ムサシ」と海鮮ひつまぶし

2011-01-15 21:06:31 | インポート
昨年の暮れに東劇で「昭和の名人会」と言う落語の映画を見たときに予告で舞台の「ムサシ」を映画化したのを見ました。
演出・・・蜷川幸雄 脚本 …井上ひさし これだけでも見たくなるのになんと主役が大好きな藤原竜也です。
これは絶対に見たいなと思い、同じく藤原竜也が好きと言う友達を誘って見に行きました。

東劇は築地に近いのでテレビで2回も見て気になっていた「海鮮ひつまぶし」を食べてから見に行くことにしました。
これは海鮮丼を3回に分けて違う食べ方で違う味を味わうというものです。

最初はそのままの海鮮丼。
2杯目はウニをまぶしてウニ味の海鮮丼。
最後は出しをかけて食べるお茶ずけ風。

どの食べ方も美味しかったですが、最後のお茶ずけはちょっと生臭さが気になったかな。
次回食べるとしたら最初の2つの食べ方だけで食べたいです。

「ムサシ」はお腹がいっぱいで場内が温かく、椅子は座り心地が良く、出だしにちょっと居眠りしました。
居眠りしている間に突然出演者みんなが足をお互いに結びあって演技をしていてえっ?なに?これ?

でも、そこからは面白く見ることが出来て、楽しい映画でした。

後で友達に話したら同じ所で居眠りをしていて、何?これ?だったようで大笑い!







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84歳。英語、イギリス、ひとり旅

2011-01-05 19:38:13 | インポート
英語サークルの友達がスピーチでこの本を取り上げました。
うわー!すごいなあー!84歳で海外旅行ひとり旅だって!
友達に本を借りて読んでみました。

”-なぜ私は旅をするのかー”
心を洗い、洗いしごき、たとえば私が草であるとするならば、その茎の芯の真ん中の白いところのような心を取り戻すためだ。
旅を続けているうちに、心はとめどなくシンプルになり、はては透明になっていく。
生きていく上に何が一番大切か。その事が身にしみてわかってくる。と書かれています。

私も旅が好きで良く行きますが、心はシンプルになることもなく、生きていく上に何が一番大切か、少しは分かってきても身にしみるほどには分からず・・・

でも。
””たとえば私が草であるとするならば、その茎の芯の真ん中の白いところのような心を取り戻すためだ。””
という言葉には共感出来ました。
旅で感じるのではありませんが、毎年行くスキーでそれを感じます。

最近のスキー場のゲレンデは空いているので、時々ゲレンデを独り占めなんて言う事もあり、そんな時周りの雪をかぶった白い木々を眺め真っ白なゲレンデに一人で立ち止まっている時など、「あーあ、心が洗われているな」と感じます。
一年間でたまった心の中の黒いものが白くなるような感じがするのです。

旅をするって言う事も感じないだけで、本当はこんな風に心を洗っているのかな?







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