原田 マハ 「ジヴェルニーの食卓」

昨年大塚美術館に行った時、友達が原田マハの本が面白いので読んでみてと勧めてくれました。
図書館に予約を出して、やっと来ました。
　「ジヴェルニーの食卓」です。



　ジヴェルニーに移り住み、青空の下で庭の風景を描き続けたクロードモネ。
そのそばには、義理の娘、ブランシュがいた。
身を持ち崩したパトロン一家を引き取り、制作を続けた彼の目に何が映っていたのか（　「ジヴェルニーの食卓」）

新しい美を求め、時代を切り拓いた芸術家の人生が色鮮やかに蘇る。
マティス、ピカソ、ドガ、セザンヌら印象派たちの、葛藤と作品への真摯な姿を描いた四つの物語。

本の中に出てくる「絵」をネットで見ながら読んでいくと、どんな状況でどんな心境で描かれたのか分かり、とても楽しく読めました。



マティス
マグノリアのある生物



ドガ
障害競馬・・落馬した騎手



ゴッホ
タンギー爺さん



セザンヌ
リンゴとテーブルクロス



モネ
印象・・日の出



モネ
モンジェロの池



モネ
七面鳥

メキシコを思い出す会

2年前に友達3人とメキシコへ行きました。
旅行から帰宅して別れ際に1年後くらいにメキシコ料理でも食べながら「メキシコを思い出す会」をやりたいね、と話しました。

そして2年がたって、横浜のスカイビルを通りかかると「メキシコレストラン」の広告が目に入りました。
そこで、あの約束を思い出して、メキシコのメンバー4人といつも飲み会などで一緒になっている仲間3人を加えて計７人でメキシコ料理を食べながら、楽しいおしゃべりをしました。



ビルの28階にあるレストランから見える横浜の夜景



美味しかったメキシコ料理




美味しかったメキシコ料理




テキーラハイボールが美味しくて3杯も飲みました

映画「君の名は」

映画って、見ない時はずーっと見ないけど、一度見ると、又見たくなります。
妹に誘われて「キセキ」を見ましたが、誘われた時に今、一番見たいのは「君の名は」だなと思いました。
妹はもう見たというので、「キセキ」もいいなと「キセキ」にしましたが、やはり、「君の名は」も見たいなと・・・

翌日、出かけて半日で終わる用があり、ちょうど帰宅する時に、みなとみらいで上映する時間がぴったり！
見てきました。
音楽も良いし、映像もきれいだし、楽しい映画でした。


あらすじ
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。
町長である父の選挙運動に、家系の神社の古き風習。
小さく狭い町で、周囲の目が余計に気になる年頃だけに、都会への憧れを強くするばかり。
そんなある日、自分が男の子になる夢を見る。見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。
念願だった都会での生活を思いっきり満喫する三葉。
一方、東京で暮らす男子高校生、瀧も、奇妙な夢を見た。
行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。
繰り返される不思議な夢。
そして、明らかに抜け落ちている、記憶と時間。二人は気付く。
「私／俺たち、入れ替わってる！？」




映画館のあるみなとみらいのワールドポーターズから帰りは汽車道を通り桜木町まで歩きました。


汽車道から見た景色