第10回全日本ブラインドダンス選手権

ブラインドダンス協会のホームページにはこう書かれていました。

日本各地から全日本チャンピオンをめざしブラインドダンサーが集結。
今回は記念すべき10回大会となり出場選手にも一段とモチベーションが高まる大会となる。
躍動感や音楽性を競い合う競技であり、思わず本当に視覚障がい者が踊っているのかと目を疑う程。
一般の競技会と全く同じルールでの競技のため、パートナーを務める健常者も真剣そのものであり、ハッピーに踊る姿は正に感動的。

視覚障碍者のダンス選手権がある事を初めて知りました。
家から歩いて行けるところにある「ライトセンター」で開催されると言う事を知人に聞いて応援に行って来ました。
男性が視覚障害の方のブロック。
女性が視覚障害の方のブロック。
男性、女性共視覚障害の方のブロックに分かれて競技が行われます。

全国大会ですから遠くは熊本や福岡からの参加です。
みなさん、視覚に障害があるとはとても思えず、生き生きと楽しそうにダンスをされていました。

特に男女とも視覚障害がある方のカップルは、どうしてあんなに踊れるんだろうと、驚きでした。



視覚障害者の方は肩に黄色いリボンをつけています。



表彰されて嬉しそうな方々。

友情～コスモスのバラード～

神奈川県民ホールで舞台「友情」を見てきました。
出演・・・松方弘樹　池上希実子　　釈由美子　　おりも政夫　　他

Story

コスモスの花が咲く頃、島崎あゆみは白血病治療のため北海道から転校してきた。

あゆみのクラスには周囲から孤立している森山信一がいた。

ある日、あゆみと口論になった信一は脅かすつもりであゆみにナイフを向けた。

あゆみはひるむことなく言った。

「刺せば。死ぬことなんて怖くない。どうせ私はあと1年か2年で死ぬんだから！」

その言葉に動揺する信一とクラスメイト。

あゆみの頭髪は薬の副作用で抜け落ちてしまう。見舞いに来た友人達と会うのを拒むあゆみ。

遅れて訪ねて来た信一は、あゆみの姿を見て愕然とする。

中学校最後の夏休み、あゆみを励まそうと三浦三崎への旅行を計画する。

参加はしたものの、あゆみは頭が気になり、打ち解ける事ができない。

そんなあゆみを見た信一は、クラスメイトを集めどこかへ出かけて行ってしまう。

だが、戻って来たクラスメイトを見てあゆみは驚く。みんな丸刈りになって帰ってきた。
「これでみんな同じだよ」

その瞬間から本当の　“友 情”　が生まれた。

そして流れ星に願いをかけるのだった。

“生きたい”　大人になるまで生きたいと・・・。



最近、命とか、生まれて来た事の意味、とかを考えさせられる事が有ります。
舞台の中のセリフに「今日の命を明日につなげる。そして明日の命を明後日につなげる」と言う言葉が有りました。
要するに一日一日を大事に生きなさいと言う事ですよね。
うーん。あまり大事に生きてないなあ～。
ただ、毎日楽しければいいかな、なんて・・・

ミニ同期会

中学時代の友達(小学校が同じクラスだったり、高校が同じだったりで）と高校時代や学校を卒業した後も山に行ったりスキーに行ったり、クルーズやヨットに誘われたりとグループでよく遊びました。
そして今でも、何かあるとイベントに参加したり、食事会をしたりしています。

そして、今回は2年ぶりの食事会です。
幹事をして下さった方が田園調布にある素敵なレストラン「田園調布倶楽部」を予約してくれました。

美味しい食事と、思い出話に花が咲き楽しい時間を過ごしました。
そして、今度のスキーシーズンには、50年ぶりくらいにスキーに行こうと言う話が出て盛り上がりました。



田園調布倶楽部



食事をしたレストラン内



ワインはキャンティクラシコ
ランチは写真を撮るの忘れましたが美味しかったです。



久しぶりにあった仲間たち