読み返して捨てる本3冊目は新井満著「千の風になって」です。
朝日新聞「天声人語」が紹介し、大反響となった”死と再生の詩”
作者不明の英語詩を新井満が日本語詩に・・・
大切な人を亡くした時に、悲しみを癒してくれるのは、この詩かもしれない。
と帯に書かれていました。
私のお墓の前で泣かないでください
千の風に 千の風になって
あの大きな空を吹きわたっています
あの大きな空を吹きわたっています
春の食フェスティバルが有明で開催されるというテレビを見ました。
こう言うイベントはあちこちで時々開催されますが、混雑と行列があまり好きではないので、行った事がありませんでした。
今回は有名なレストランやお店が出店して、それぞれのお店がワンコイン(500円）の料理を提供するとの事で、それぞれがリーズナブルで、一流のお店の味が味わえるようです。
一流フレンチのレストランのスープやサンドイッチ、老舗の天丼やさんの天丼、
ふわふわのかき氷etcに惹かれて行ってみました。
ポスター
会場の入り口テントを張った出店がいっぱい
日本橋の金子半之助の天丼
嫌いな行列に並んで買いました。
その場では他に食べたいものがあるので持ち帰り夕食にしましたが
ご飯はまだほんのり暖かくお米のおいしさ、たれのおいしさ
具もエビ2本、アナゴにふっくらしたイカ，ナス、しし唐など
500円でこのクオリティ。並んで買った買いがありました。
Simpliciteのスープ
えびのだしが効いていて美味しかったです。
REQUINQUER サーモンのオープンサンド
雪ウサギのイチゴミルク
ふわふわのかき氷。知ってはいましたが食べるのは初めて。
昔のじゃりじゃりのかき氷しか知らない私の初めての食感。
美味しかったです。
会場内のテントの中でビールと点心3点セットで一休み
クックパットが出店していて、アプリをダウンロードすると
お土産に美味しそうなミニトマトをくれました。
テレビの林修さんが女優の広瀬すずさんをインタビューするのを見ました。
色々な役に取り組むための努力が素晴らしく、最近では映画「流浪の月」に出演するために、筋肉を落とすダイエットをしたとの話を聞きました。
「流浪の月」は松坂桃李さん、横浜流星さんと好きな俳優さんも出ます。
見に行って来ました。
あらすじ
雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の家内更紗に傘をさしかけてくれたのは19歳の孤独な大学生・佐伯文（松坂桃李）。家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとに居場所を見つけた更紗は、そのまま幸せな2か月を過ごすことになる。が、ほどなく文は更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。
それから15年後。婚約者の亮（横浜流星）と同棲する更紗（広瀬すず）は、文と再会する。更紗と文の再会により3人の運命は大きく変わり始める。
それから15年後。婚約者の亮（横浜流星）と同棲する更紗（広瀬すず）は、文と再会する。更紗と文の再会により3人の運命は大きく変わり始める。
重くて切ない内容で、イケメンの2人を見ると言う楽しみ方は出来ませんでしたが、映像の美しさや音楽の素敵さを味わう事が出来ました。
心に沁みる映画でした。
「上条」でおそばを食べてからラ・カスタナチュラル ヒーリングガーデン＆岩崎ちひろ美術館に行きました。
ラ・カスタナチュラル ヒーリングガーデンは化粧品ブランドの工場敷地内にある美と癒しの庭園です。約1000種類の季節の花やハーブを植栽しているところです。
色々なテーマに沿った花や木やハーブが植えられていてそれはそれは美しい庭園でした。
ハーブの匂いが立ち込めるところがあったり、珍しいハンカチの木にも久しぶりに出会えました。
その後は岩崎ちひろ美術館でかわいらしいちひろの絵を眺めて絵本カフェでハーブティを飲み、この度最終目的の日帰り温泉「ファインビュー室山」で温泉と温泉の露天風呂から見える景色を堪能して、帰宅の途につきました。
ガーディンの入り口
園内にはいろいろな花が
園内にはいろいろな花が
洋館のファクトリー
星形をした可愛い花
温泉の露天風呂からはこんな景色が見えました。
寝湯に寝転んでぼんやり景色を眺め至福の時間を過しました。
信号待ちをした穂高駅近くでアルプスをバックに電車が
帰りの道路では富士山が見え隠れして
綺麗な富士山でした。
帰りの道路も渋滞がなく、行も帰りも、こんなにスムーズに高速道路を走れたのは生まれて初めての経験でした。
途中で立ち寄ったサービスエリアの道路情報版に赤やオレンジの表示が全くありませんでした。
(連休明け、午前中のお天気の悪さ、お給料前など色々な条件が重なったためだと思いますが、ラッキーな一日でした）
コロナ過で旅行にも行けず、たまたま新聞で目にした「ノジェール」と言うＪRが発刊している月刊旅行誌を読み始めました。
魅力的な旅の案内が毎月届けられます。
そんな中、割と気軽に行けて、まだ行った事がないなと穂高の「安曇野公園や岩崎ちひろ美術館を巡る旅」にいつか行きたいと思いました。
でも、穂高駅から又穂高駅に戻る観光ルートは車じゃないと無理だな・・・
そうだ、息子を連れて行って、穂高駅までは電車で行きそのルートをレンタカーで回ればいいんだと、昨年話しておきました。
観光後は一泊温泉旅館に泊まればいいし。
土曜日曜は観光地も車も混むので平日にと頼んでおきましたが、なかなか日程が合わず、「土曜日に日帰りで行こうよ、向こうでレンタカーを借りる位ならこちらから車で行けばいいじゃない」と誘われ、「えーえ、日帰り？家から家で私たちは楽だけど、運転大丈夫？」「大丈夫、その代わり朝早く家を出るよ」と言う事で行って来ました。
当日の午前中は結構な雨の情報。
「まあ、私は晴れ女だから、観光するころには雨はやむかな？」
雨のおかげで、道路は渋滞もなく予定通りに目的地・・・
安曇野公園はチューリップやつつじの時期は終わって花が少ないのは残念でしたが、雨も上がり広々とした敷地内を川の流れる音や小鳥の声を聞きながらゆっくり散歩をして、美味しい空気をいっぱい吸って気持ちの良い時間を過しました。
お昼ご飯は雑誌で紹介されていたお蕎麦屋さん「上条」で天恵そばを食べました。具沢山の美味しいお蕎麦でした。
チューリップの時期に行くとこんな景色なのですが
公園内の展望台から見た景色
園内にはこいのぼりが
無風なので垂れ下がっていました。
いたるところに川
川
雲がかかっていますが北アルプス
吊り橋
園内のところどころにシャクナゲやつつじが
天恵そば
手前の小さな四角いのはクルミと味噌を焼いたもの
(美味しかったです）
