10月17日PM1:30~4:00
上京区の写真講座に参加させていただきました。
募集は100名ということでしたが、100名を超える参加で盛会でした。
最初の1時間が講師の方から、良い写真・悪い写真についての講義、
後の1時間が、御所内にて撮影会でした。
申し込みおよび参加の案内については、上京区の方で丁寧にいただきました。
講義の内容について、
構図については、メインになるものについては、中央に持ってこないで
上下・左右3分の2くらいの位置がベストであるということ、
(中央にくる写真は、日の丸写真といってよくないようです)
人物を写す場合は、手足は切らないように。
手首から先をきるとか、ひざから下を切るようのないように、
故意に切るのなら、腰から下を切るという感じにすること。
そして、写真の一番いいところは、光と影。この部分は、かなり奥が深いように思いました。
夕陽とその逆光になっている部分の写真、かなり難しい撮り方のように思いましたが、
でも、最後に言われたことは、ピントは確実に合わすこと、
ピントさえ合っていれば、写真はどうにでも?なるような・・・・・。
確かに、デジタルだとピントさえ合っていれば、どうにでも加工できるような気になってしまいました。
講義が終わって、御所の方に移動。
今回のコースは、自分で春の梅の時期に写真を撮りに行ったコースと
ほぼ同じなので、だいたいのイメージはあったんですが、
蛤御門から入って正面の宜秋門、一般公開のときはここから入っていきます。
何の木か分かりませんでしたが、秋の雰囲気があったので。
大きなムクの木のバックに大文字山が、大の字がはっきり見えないのが残念。
ふと気がつくと、塀の際を女性が犬を連れてお散歩。
(上下・左右3分の2の構図を心がけてみました)
外人さんも、建礼門のまえで。
ここから、間近の時代祭はスタートします。
そして、九條邸へ。(橋の上からです)
弁天さんも、少し秋の趣がありました。
橋の上は、こんなにみなさん狙ってました。
閑院ノ宮邸。(やっぱり、落ち着いた感じが)
そして、何の実か分からなかったんですが、『秋の実り』がありました。
区役所で今回の写真を展示されるようなんですが、この写真を出展してみようかな。
そして、出発点の蛤御門に戻って、閉会・解散になりました。
今回、写真講座にいろいろ参考なる部分があり、
今後、どういう写真を撮っていったらいいか、考えるいい目標をいただいたと思います。
関係者の方々、いろいろお世話いただきありがとうございました。