4月10日、京都御所・春の一般公開に行ってきました。
いろいろすることが出てきて、アップするのが今日になってしまいました。
今年は、震災のため、人形などの飾りつけなどのない質素な感じにしてありました。
でも自分的には、いつも一般公開の人形は好きでないので、かえって良かったです。
入場は4時までなので、3時すぎに自宅を出て余裕だったんですが、
10日の最終日は、入場が3時30分まででした。
門に近づくと、その放送があり、慌てて入場。 滑り込みセーフでした。
お陰で、人が少しすくなくなって、車寄せもいつになく写真が撮れました。
そしてづっと中のほうに。
新車寄せの前から、月華門を通して、紫辰殿の前を。
承明門を通して、紫宸殿を。
今回、日が少し傾いていたので、朱色のきれいな色がでませんでした。(残念)
もう少し横から、
あれっ、紫宸殿の前をかなり後ろまで開けてくれている。
これで、いままで撮れなかった障害物なしの紫辰殿が撮れる。(内心喜んでいました)
紫宸殿の前の切れ込みから、でももう少しというところで全体が入らない。
いいか、今回は右近の橘に覆いが被せてあるので。
そして、清涼殿へ。
ここは、天皇がふだんの生活で過ごされたところです。
今回、色・柄とも斬新なものでした。
やはり、御池庭(おいけにわ)はきれいです。
そして、夏の暑いときを過ごされた御涼所。
少し広い場所に出てくると、桜もありました。
今回、ギリギリの入場。
そして途中もすぐ門が閉まりますので、早く出てくださいのアナウンス。
でも、なんとか春の一般公開に行くことができました。
次回は、11月の秋の一般公開です。
友人を誘って、行くことにしょう。
いやがられても・・・・・・・。