1月9日、宵ゑびすに行ってきました。
京都のゑべっさんは、大阪に比べれば質素だけど、お参りする人も多く、
いままでの結果から判断すると、間違いなくご利益もあると思います。
自転車で、四条の高島屋まで行き、駐輪場に置きました。
そして、四条通を東に四条大橋を渡ります。
渡ったところで、舞妓さんに会いました。
今年初なので、初舞妓さんです。 こんなところで、また今年もラッキーな年かな。
しばらく歩いて、ゑびす神社にとうちゃこです。
本殿の前は、こんなに人が多かったです。
でも、なんかへん。 今年は、鈴が鳴らせないようになっていました。
並んで、そしてお参り。
正面に、今年もマグロがお供えしてありました。
鳥居を抜けた、境内に毎年このようなものが売られています。
京都のゑべっさんは、耳が少し遠いのです。
なので、本殿横の板を叩いてお願い事をします。
一生懸命、お願いされてますね。 『 ゑべっさん、たのんまっせ! 』
液晶が壊れないように、お願いしてみてください。
毎年、ゑべっさんといえば、福むすめさんですね。
ちょっと、福むすめさんが続きます。
福笹を授与されています。
福笹は、このようにしてお祓いをされます。
神様にお祈り。
お祓いされた福笹は、前の写真のように授与されます。
こちらが、一番ゑべっさんらしい写真なのでしょうか。
福笹に、飾り物付けてもらっていますね。
またまた、福娘さんが続きます。
自分は、毎年のことなのですが、小判のお守りを授与していただきました。
ご利益が無くならないよう、写真は出しません。
そして、ゑべっさんもお参りしたし、福むすめさんの写真も撮ったし、
いつもどうり、建仁寺に行くことにします。
正面も勅使門です。
そして、三門があります。
臨済宗のお寺の典型的な配列で、その奥に法堂があります。
そして、この衝立は必ず写してしまいますね。
本坊です。
人やいらないものが写らないようにするには、このような角度になってしまいます。
そして、建仁寺を通り抜け、縄手通りの祇園に出ます。
お茶屋さんは、まだお正月の飾り付けです。
小田本さん、こちらは綺麗なので、いつも写させてもらいます。
一力は、毎年このように質素な飾り付けがしてあります。
今回、祇園では舞妓さんに会えませんでした。
そのかわり、おしぼり屋さんの車なのですが、やっぱりこちらも、おもてなしでした。
四条大橋を渡って戻ろうとすると、鴨川の冬の風物詩『 ゆりかもめ 』が泳いでいました。
お正月が、雪も降って寒かったせいか、少し温かなゑべっさんだったかと思います。
毎年のことなのですが、初めてのお参りがゑべっさんです。
今年も、みなさんにも良い年になりますよう。
『 ゑべっさん、たのんまっせ!! 』