チテイジンの徒然日記

 ☆ ミーハー目線で いろいろ書いてます ☆

☆ 祇園祭 ☆

2016-07-16 12:14:30 | Weblog

祇園祭の写真を撮ってきました。

祇園祭は、昔京の都は、賀茂川がたびたび氾濫して、通称暴れ川と言われるほど、
それに伴って、たびたび疫病が蔓延しました。
その疫病退散を願って行われたのが、始まりです。
京都で一番暑いと言われるこの時期になったのは、多くの感染症が流行し多くの人々が、
亡くなったことが原因の一つと考えられています。
他にも、疫病退散の行事が、京都には多くありますね。

それでは、祇園祭のメインの鉾になる、長刀鉾からスタートします。
ここから、長刀鉾に乗り込みます。 ※注 ここから、女人禁制になります。
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長刀鉾の内部です。
デカイ柱で、迫力ありますね。
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ここが、お稚児さんが乗る正面のところになります。
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下から見ると、このように豪華です。
でも、今回の鉾の多くが、天候の加減で、残念なことに、ビニールが掛けてあります。
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少し逆光気味なのですが、全体の写真を。
長刀の先端まで、写しました。
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そして西の方へ、函谷鉾へ。
こちらは、いつも提灯が綺麗です。 お昼なのが、残念です。
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鉾の中でも、もっとも美しいといわれている月鉾へ。
てっぺんの三日月さまが、なんとか見えてます。
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豪華な彫刻、そして絵もかなり綺麗なものです。
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そして、新町通を南に、お気に入りの船鉾にやってきました。
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行った当初は、まだビニールを掛けてあったのですが、ご覧のとうり外してくれました。
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後部の螺鈿の櫓も、綺麗に見ることができました。
この船鉾は、何回見てもいいです。 感激ものです。
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南側にある岩戸山山です。
あの天の岩戸から名前が、由来しています。
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鉾なのに、名前には山が付いています。
カラフルで、綺麗に作られています。
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少し北にある、綾傘鉾へ。
この傘の内側は、どうしても毎回写してまいます。
傘だけなのに、どうして鉾の名前が付いているか?
当初は、このような傘が、鉾の上に付けられていたからだったようです。
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室町通りを北へ。
放下鉾あたりが、いい雰囲気になっています。
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隠れミッキーとも言われたことがある、放下鉾です。
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そして、名前の響きがとってもいい、霰天神山(あられてんじんやま)。
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そして、室町通りにやってきました。
山伏山の御神体が、建物の二階に奉られています。
こちらでは、茅ノ輪くぐりがあったのですが、人が多く今年は上御霊神社で
くぐらせていただいたので、今回は遠慮させていただきました。
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室町通りを南へ、菊水鉾にやってきました。
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やはり毎年、菊水鉾と彫られている車輪を写してしまいます。
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こちらは、今年緞帳を新調査てたとか、以前はキリンのようなデザインだったのですが、
これが、新しいデザインのものなのでしょうか。
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室町通りを四条の南へ、最後に鶏鉾へやってきました。
こちらは、年代を感じさせる立派なつくりになっています。
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そして、鉾の前で可愛い幼稚園の子が記念撮影中でした。
思わず、後ろから写させてもらいました。
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ただ、残念なのは、帰り道に蟷螂山の蟷螂さんを写そうと思ったのですが、
急に、土砂降りになってきました。
蟷螂山自体が、ビニールハウスのような中に入れられてしまったので、写つすことができませんでした。

それでも今年も、祇園祭の鉾を写真に撮ることができました。
でも、宵山まではお天気はもちそうですが、残念なことに17日の巡行の日は雨が降るようです。

でも、一週間後には、後祭りがありますので、そちらに期待したいものです。