朝どんより曇っていた空でしたが、お昼ごろから降り出しました
湿度は高いですが、気温が低くて凌ぎやすいです
先日14日日曜日
撮り鉄さんは群馬県の水上にSL撮りに出かける予定にしていましたが
6時頃出かけると言う事なので、5時に起こしました。
起きて来た彼は、声が出ません
ガラガラ声
風邪をひいたらしい
今日はやめた方が良いんじゃない?
うん、やめるか
と言う事で中止
お弁当も作ってあるし一日おとなしく寝てると良いよ~
と私はお出かけ
今日は、里山文化の会は那須烏山市大木須が集合場所
宇都宮大学の学生さん達が日本茜を掘って染め体験と苔だま作り体験(授業の一環)
ちょっとだけお手伝い(全然手伝いしませんでしたが~)
里山グループは苧麻(からむし)で染め
椿で椿灰を創る
です
指定コースじゃありません。
道のりが不安でしたから友人に乗せて貰いました
私達が着いた時は、もう、
苧麻は煮出してありました。
椿の木を切り出しに
エプロンに長靴軍手で武装して
軽トラの後ろに初めて乗りました
振り落とされそう必死にしがみついて・・・
かなりの傾斜の竹やぶに椿の木が自生していました
そこの椿を切って良いと言う事で
小さい鋸で切りました
この枝と葉を燃やして灰を作ります
染色の媒染に使います
苧麻で染めています
こちらは鉄媒染です
椿を切り出しに行った山
タケノコが出ていたり桑の実が成っていたり
放置された梅の木に実が沢山成っていました
勝手に取って良いよと~
行こう行こう~
と、染め物はそっちのけ
お留守番さんにお任せ
びっしりとなっている桑の実が真っ黒に熟しています
触っただけでぽろぽろ落ちます
桑の実の採集
ジャムにして見たい~
ウメも頂きました
丁度スーパーの袋を持っていたみーばあは4キロ以上ゲット
山に行ったきり帰ってこない面々を軽トラが迎えに来ました
放置しておくと何時まで経っても帰ってこないからと・・・
説明を受ける学生さん達
日本茜を掘って、煮出して
茜
染め上がり
歓声を挙げながら開いていました
ぎこちない手つきで竹を切り
苔だまの鉢作り
学生さん達も里山体験
楽しんでいる様子でした
これで単位ももらえるんだそうです
染めは本当にそっちのけ
里山の恵みを一杯お土産に帰宅しました
桑の実のジャムは
ほんの少々100ccも無い位しかできませんでした
もう少し出来るかと思ったんですが
種などを濾して取り除きましたからほんの少ししか残りませんでした
里山っていいですね。
自然の恵みがたくさんあって。
皆さんが夢中になるご様子微笑ましいです。
学生さん達に里山体験して貰って、先人の知恵を伝承するのは大切なことですね。
桑の実のジャムを大きなビンいっぱい頂いたことがあります。種はそのままだったような。
種を漉されたのですか。大変でしたね。
私は桑の実酒を作りました。
年月がたっと美味しくなりました。
楽しかったです
桑の実なんて近くでは見る事も有りませんし~
桑の実酒歯さぞきれいないろでしょうね
アルコールが駄目なのでジャムにして見たんですが~
里山はたのしいですね
でも、今、里山がきえようとしているんですよね
どうすれば守っていけるでしょうか
大きいもんだいですね
軽トラに乗って 染物の材料集めの目的が桑の実や梅を採ってネ
学生はこれで単位が取れる いい学校ですネ
こちら雨 やっと梅雨らしくなりました
椿灰を作りましたし~
里山のある場所に来なければ椿の木を切る事も燃やすこともできませんからね
椿灰汁は染め物にとても重要なんです
貴重品です
そのおまけで楽しみました
染色のお手伝いご苦労様でした。
学生さんたちがきゃっきゃと楽しまれる様子が目に浮かびます。
楽しい体験学習で単位が貰えるのですからいいですね。
今読んでいる時代小説に日本でも貝で染色する地方があったのを初めてしりましたが 染色も奥が深いですね。
クワノミのジャムは兵庫県のたつの市の名産でしたが少ししか出来ないので高価でした。
良きお土産が出来て良かったですね。
ご主人様の風邪が早く治りますように・・。
お大事にね・・
桑の実ジャム、美味しそうですね。
作ってみたいです。
私は近くで摘んだ桑の葉でお茶を作って
飲んでいます。
染物の経験をされた若い学生さんも
楽しそうですね。
みんなでしゃべりながらするとことにも
楽しさがあるようですね。
桑の木は年季が入っているようですね。
実も一杯だったことでしょう。
今の子どもたちは味も知らないでしょうね。
学生さんたちたのしそうでした
楽しんで単位ももらえたら最高ですね~
桑の実のジャム
商品にするには大変ですね
特産品ですか
連れ合いの風邪、かなりしつこいですね
漸く声が出るようになりましたが・・・
御心配蟻ごとうございます
桑の葉のお茶を作って飲んでいらっしゃるんですよね
私もやってみたいと思ったんですが、
葉までは摘めませんでした
今回は苧麻で綿糸を少し染めただけで、後は里山の恵みを頂くことに専念(?)しました
楽しかったです
もうずっと放置されている木ですね
棚田も放置されて草が生い茂っていましたし、ウメも取る人も無いようです。
いま、里山は荒れていますね
現地の人たちが、なんとか守ろうと努力されている所です。
古民家を修復して宿泊施設を作ったり、ホタルの夕べ、コンサートとか、オオムラサキの保護とか
色々されています
地方創生と一口に行ってもなかなか大変だと思います