理科の授業は、問題解決学習に即したエレメントがあります。
あれ?問題解決学習は、アウトプットが先だから、よくない方法だと、算数で書いてたよね。
そんな声が聞こえてきます。
算数の公式や、割り算の仕方、グラフの書き方なんて、習わなければ分かりませんよね。日常生活では、あまりインプットできない教科なのです。
理科は算数と違い、日常生活に即した学習。自然や生活の仕組みを解き明かす教科です。
だから、日常の生活そのものが理科のインプットになります。私たちは生まれた時から、様々な生活体験を通して、科学的な事象を見て感じて来ているのです。
理科の授業は、それらの事象から共通点や法則性を発見していく学習です。
だから、アウトプットから始める問題解決学習が有効なのです。
理科の授業はざっくり、観察と実験に分けられます。
観察は、観察してインプットした情報を、絵を描き、文章化し、アウトプットする授業になります。
実験の授業のエレメントは以下の通り。
学習問題を立てる。
予想する。
実験方法を考える。
実験する。
結果を書く。
考察し、まとめる。
言い方や順序は違う場合がありますが、ほぼこのエレメントで理科の実験で授業することができます。詳しく別の機会で。
あれ?問題解決学習は、アウトプットが先だから、よくない方法だと、算数で書いてたよね。
そんな声が聞こえてきます。
算数の公式や、割り算の仕方、グラフの書き方なんて、習わなければ分かりませんよね。日常生活では、あまりインプットできない教科なのです。
理科は算数と違い、日常生活に即した学習。自然や生活の仕組みを解き明かす教科です。
だから、日常の生活そのものが理科のインプットになります。私たちは生まれた時から、様々な生活体験を通して、科学的な事象を見て感じて来ているのです。
理科の授業は、それらの事象から共通点や法則性を発見していく学習です。
だから、アウトプットから始める問題解決学習が有効なのです。
理科の授業はざっくり、観察と実験に分けられます。
観察は、観察してインプットした情報を、絵を描き、文章化し、アウトプットする授業になります。
実験の授業のエレメントは以下の通り。
学習問題を立てる。
予想する。
実験方法を考える。
実験する。
結果を書く。
考察し、まとめる。
言い方や順序は違う場合がありますが、ほぼこのエレメントで理科の実験で授業することができます。詳しく別の機会で。