NO-119
全国のみなさん、そして世界のみなさん、応援ありがとうございました。たくさんのコメントもありがとうございました。たくさんすぎて返事を書けないでいたことを謝ります。
いつもと全然違う量なので、本当にすいませんでした。今日はいつものブログに戻ります。
数日前、彼から電話が入った時の事書きます。その時彼は「アキの子供が2匹いないんだ」と一言だけポツリと言った。
えっ!と僕は固まったが、何せ一連の騒ぎの中だったもので騒ぐことも出来ず困っていたのだが、なんということは無くて良かった。
まったく、心配かけてくれる。アキのいたずら小僧は、2匹とも無邪気に彼の家の中を遊びまわっていた。(彼は、朝8時半から役場で許可証の件があるので、前日には三春に泊まっていた。)
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聞いた話、それが最悪なんだよね!彼の家の中はめちゃくちゃになり、とても人が住める状態ではなくなってしまったらしい。僕は彼には失礼だったが、笑った笑った。ゲラゲラと腹を抱えて笑ってしまった。
子犬たちは少しだけの隙間から家に侵入し、何でも興味があるからあちこち噛みついて、彼のパジャマはボロボロ。炭炬燵に2匹で入り、体中灰まみれになり家中を走り回ったから、灰だらけで大変な状況になっているらしい。
パジャマは松村のニオイがするからか、自分のベットにしてそのパジャマに寝ていたらしいのだが、たくさん噛んだのであろう?ボロボロになって出てきたと言った。それもあさっての方角から・・・・
障子もふすまもボロボロ。おしっこはいたるところでしてくれて、本当におばけ屋敷になり、「もうたくさんだ!」と叫ぶ寸前であったと思う。(大爆笑)
餌はたくさん家の中に保管されていたから、飢えてしまう事もなく子犬には遊園地のような感じだったのではなかろうか?
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満身創痍、本当に疲れて帰って来る松村を、11匹の子犬が我先にと迎えてくれてその疲れを癒してくれる可愛い子犬たちである。怒るに怒れず、真っ青になった松村がいた。
彼が帰って来ると、彼が歩くのにも困るほど足元にまとわりついて、必ずその中の一匹は彼に足を踏まれてキャンキャン!と鳴く子犬がいると聞いていた。
だから、家に入るのも外のトイレを使うとき時も本当に、大変なんだと彼は言っていた。
またその日、足を踏まれた子犬は他の犬に彼を取られないようにと走って来て飛びつくから、新調したズボンはいつも彼らの爪で、ほつれがあるズボンになり、これには笑っていたけれどホントに困っていた彼だった。
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それでも本当にひどいらしく、「当分住めねえ!まず、掃除しなくちゃ灰だらけで寝られねえよ!」と。人の不幸は蜜の味?性格の悪い僕は、電話の向こうの彼を想像しておかしくて笑いが止まらなかった。
彼は、家の中を見たときに「なんじゃこりゃ!」とわが目を疑ったらしく、いなくなって心配かけてた子犬が家の中にいたときは「おまえら、ホントにやってくれるよな・・・・」と、がっくし。
一部の人だけは早くから知っていたようですが、ご心配をおかけいたしました。彼の家の中で発見しました。それも大掃除のお土産付きで・・・(大笑い)
話は変わりますが、みなさんのおかげで富岡町の牛が生き延びられました。このことには本当に感謝いたしております。
これからが、本当に大変なのです。みなさんのご支援が本当に必要なのもこれからなのです。本当に、松村と富岡町役場と富岡町の牛のために、募金をお願いしたいと思います。
富岡町役場は、震災後約1万6千人いた住民が約6千人他県に避難し、まともに税収が入らない状況にあります。牛を助けると言っても、予算が無いという状況なのです。
みなさん本当に助けて下さい。富岡町の牛と富岡町役場のためにも、どうかお願いいたします。僕らも一生懸命に働きますから、お力を貸してください。
牛の餌代はもちろん、施設や設備の問題、管理する人の問題と本当に大変な問題をクリアしていかねばなりません。
コメントにありました郵貯の口座も明日、福島に行って作ってきます。松村に代わりお願いさせて頂きますが、生き延びられた牛のために、どうぞよろしくお願いいたします。
全国のみなさん、そして世界のみなさん、応援ありがとうございました。たくさんのコメントもありがとうございました。たくさんすぎて返事を書けないでいたことを謝ります。
いつもと全然違う量なので、本当にすいませんでした。今日はいつものブログに戻ります。
数日前、彼から電話が入った時の事書きます。その時彼は「アキの子供が2匹いないんだ」と一言だけポツリと言った。
えっ!と僕は固まったが、何せ一連の騒ぎの中だったもので騒ぐことも出来ず困っていたのだが、なんということは無くて良かった。
まったく、心配かけてくれる。アキのいたずら小僧は、2匹とも無邪気に彼の家の中を遊びまわっていた。(彼は、朝8時半から役場で許可証の件があるので、前日には三春に泊まっていた。)
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聞いた話、それが最悪なんだよね!彼の家の中はめちゃくちゃになり、とても人が住める状態ではなくなってしまったらしい。僕は彼には失礼だったが、笑った笑った。ゲラゲラと腹を抱えて笑ってしまった。
子犬たちは少しだけの隙間から家に侵入し、何でも興味があるからあちこち噛みついて、彼のパジャマはボロボロ。炭炬燵に2匹で入り、体中灰まみれになり家中を走り回ったから、灰だらけで大変な状況になっているらしい。
パジャマは松村のニオイがするからか、自分のベットにしてそのパジャマに寝ていたらしいのだが、たくさん噛んだのであろう?ボロボロになって出てきたと言った。それもあさっての方角から・・・・
障子もふすまもボロボロ。おしっこはいたるところでしてくれて、本当におばけ屋敷になり、「もうたくさんだ!」と叫ぶ寸前であったと思う。(大爆笑)
餌はたくさん家の中に保管されていたから、飢えてしまう事もなく子犬には遊園地のような感じだったのではなかろうか?
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満身創痍、本当に疲れて帰って来る松村を、11匹の子犬が我先にと迎えてくれてその疲れを癒してくれる可愛い子犬たちである。怒るに怒れず、真っ青になった松村がいた。
彼が帰って来ると、彼が歩くのにも困るほど足元にまとわりついて、必ずその中の一匹は彼に足を踏まれてキャンキャン!と鳴く子犬がいると聞いていた。
だから、家に入るのも外のトイレを使うとき時も本当に、大変なんだと彼は言っていた。
またその日、足を踏まれた子犬は他の犬に彼を取られないようにと走って来て飛びつくから、新調したズボンはいつも彼らの爪で、ほつれがあるズボンになり、これには笑っていたけれどホントに困っていた彼だった。
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それでも本当にひどいらしく、「当分住めねえ!まず、掃除しなくちゃ灰だらけで寝られねえよ!」と。人の不幸は蜜の味?性格の悪い僕は、電話の向こうの彼を想像しておかしくて笑いが止まらなかった。
彼は、家の中を見たときに「なんじゃこりゃ!」とわが目を疑ったらしく、いなくなって心配かけてた子犬が家の中にいたときは「おまえら、ホントにやってくれるよな・・・・」と、がっくし。
一部の人だけは早くから知っていたようですが、ご心配をおかけいたしました。彼の家の中で発見しました。それも大掃除のお土産付きで・・・(大笑い)
話は変わりますが、みなさんのおかげで富岡町の牛が生き延びられました。このことには本当に感謝いたしております。
これからが、本当に大変なのです。みなさんのご支援が本当に必要なのもこれからなのです。本当に、松村と富岡町役場と富岡町の牛のために、募金をお願いしたいと思います。
富岡町役場は、震災後約1万6千人いた住民が約6千人他県に避難し、まともに税収が入らない状況にあります。牛を助けると言っても、予算が無いという状況なのです。
みなさん本当に助けて下さい。富岡町の牛と富岡町役場のためにも、どうかお願いいたします。僕らも一生懸命に働きますから、お力を貸してください。
牛の餌代はもちろん、施設や設備の問題、管理する人の問題と本当に大変な問題をクリアしていかねばなりません。
コメントにありました郵貯の口座も明日、福島に行って作ってきます。松村に代わりお願いさせて頂きますが、生き延びられた牛のために、どうぞよろしくお願いいたします。
以前にはずっと、富岡町に住んだまま活動していました。
つい最近からだと思います。
このまま住んでいるなら、許可証は今後発行しませんと言われ、役場や警察にも迷惑かけられないと今は、真面目に通って餌やりをしています。
彼は、色々な人に自分から迷惑をかけるのをなるべくしないように、守ることはキチンと守って活動しています。
ときぶ~より。
今、まだ小さいうちに里親さん捜しをされてはいかがでしょうか。
我が家も障害猫や病気猫、年寄り猫等々で10匹ですが、やはり目が届かないこが出ます。
子犬、2~3匹残して、あとは圏外に出すとか?
国の方針もよく分からないし、バリケードの話しなんかもありますし、、
本当に行方不明になったら子犬たちが可哀想です
ときぶーさん、
子犬が見つかって良かったです。松村さんには気の毒ですが、2匹の子犬が家の中でいたずらしている姿を想像して、くすっと笑ってしまいました。
写真の子たち本当にかわいいですね!
とても大変な状況に松村さんの困り果てたお顔が・・・^^
ときぶーさんの大笑いも聞こえて来そうです!!
ひととき大笑いしてしまいました(ごめんなさい)
牛さんを守っていくこと、農家の方々に安心していただくこと、富岡町のご英断を応援していくこと、きっとおおくの心ある方が味方になられると思います。
私も、継続して寄付をいたします。
どうか頑張って下さい。
国に責任があるなら東電に責任があるなら、本来は命や自然を守ることは当然なこと。
それが出来ていないのであれば、<せきにん>という言葉を軽々しく言わないでほしいと言いたい。
ちびっこの探検は強烈だったのですね。
先ほど記事見ました。
産経ニュース
東京電力福島第1原発事故で警戒区域となり、役場ごと福島県郡山市に避難した富岡町が、町内に取り残された牛の安楽死処分を中止し、延命策の検討を始めたことが3日、分かった。動物愛護団体がインターネット上で安楽死阻止を呼びかけ、町への抗議が相次いだためという。原発周辺で牛の安楽死を中止した自治体は初。ただ、延命させても放射性物質に汚染された牛は食用にできない上、飼育費用も必要。延命後の牛をどう扱うかは決まっておらず、関係者は頭を悩ませている。
警戒区域内の牛をめぐっては、農林水産省が昨年5月、所有者の同意を得た上で安楽死させる方針を公表。富岡町によると、原発事故前に町にいた牛は約500頭で、内訳は安楽死済みが約60頭▽餓死・病死が約150頭▽牛舎で管理中が約150~180頭。残る百数十頭は野生化しているとみられるという。
同町が安楽死を本格化させようとした3月28日、動物愛護団体がネット上で町への抗議を呼びかけ。これを受け「電話がパンクし業務にならないくらい」(町担当者)の抗議電話やファクスが殺到した。このため町は「反発が大きい現状では安楽死処分は困難」と判断。安楽死を中止し、延命策の検討を始めた。ただ、町民からの意見は現在のところ寄せられていないといい、動物愛護団体の主張に押し切られた格好だ。
農水省の方針では、安楽死回避の特例条件として、(1)公益性がある(2)研究用として利用し、食用にしない(3)公的機関が責任を持って管理する-などと定めており、町はこうした特例を活用し、国と協議して延命策を探っていくという。
町担当者は「南相馬市の伝統行事『相馬野(の)馬(ま)追(おい)』用の馬は公益性の観点から、安楽死されなかった前例もあり、延命させる方法を探したい」と話した。
ただ、仮に牛を延命させたとしても課題は多い。
富岡町の畜産家、佐藤ヒトミさん(52)は「牛は家族のようなもので、安楽死の中止はうれしいが、延命しても出荷できない牛を飼育し続けるのは金銭的に難しい。行政などの支援がないとやっていけない」と困惑。町側も延命した牛をその後どう扱うかの見通しは立っていないのが現状だ。
避難を拒否し、家畜やペットの世話をするため1人で町内に残っている松村直登さん(52)は「除染で刈り取った草などを牛に食べさせれば、安楽死させずに済む上、除染にも役立つ」と提案した上で、「町に牛が元気に生きていることは町の復興の象徴にもなると思う」と話した。
農水省によると、警戒区域内の牛の安楽死処分は、放射線量の低い自治体から進めており、南相馬市や田村市、川内村などではほぼ完了している。
福島県によると、原発事故前に警戒区域内にいた牛は計約3500頭おり、うち約460頭が安楽死。700~800頭が野生化しているとみられる。
殺処分が止まるまで、何度でも、抗議します!! あきらめない!
お忙しい中、お手数をおかけしてしまいすみません。
守ると決まった牛たちの命が、長生きして寿命を迎えるまでずっと支援する気持ちです!
僅かながらの募金になりますが、一過性ではなく継続して募金しますので、どうか頑張ってください。
教えていただきたいのですが、松村さんは現在富岡町に毎日通って動物達の世話をしているのですか?
新聞やネットを見ると、震災後~今日までずっと富岡町に住み続けている、とあるのですが、三春町の仮設住宅にいる人は「あの人はここに泊まってる」と言うし。
どちらなんでしょうか?
ゆうちょ銀行、了解しました。大したことは出来ませんが、継続するために少しずつでも寄付しますね。寄付というと大きな金額が出来ないと躊躇してしまう方も多いと思いますが、一人ひとりが少額でも、ちりも積もれば山となるはずです。
今まで苦労した牛さんがお腹いっぱい食べられるように私も頑張って節約して送ります。
頑張れ松村さん!!!近かったら毎日でも手伝いに行きたいです。ごめんなさい。
子犬ちゃん達、やってくれますね~
光景が目に浮かびます。
ゆうちょの口座、作られるんですね!
了解です!少しでもお手伝いできれば・・・!
その後の家の掃除には思わず笑っちゃいましたけど♪
それと富岡町の牛達の命が繋がった事、本当に良かったです。
今朝のテレビ朝日(やじうまテレビ)のニュースで富岡町の牛達の事を報じてました。
バタバタしながらだったので詳しくは見れなかったのですが‥
えっ!?っ思う程、短く今までの残酷な殺処分方法を説明するでも無く‥
ただ殺処分する日に動物愛護団体などによる役所へのクレーム電話が殺到した為、通常の業務が出来ず殺処分を中止したと‥
畜産農家の方々も牛達は可愛い、でも生かしておいても餌代などが大変だとだけで本当に大事な事を報道してないなって思いました。
これでは新聞やテレビだけで情報を得てる人には本当の事は伝わらない‥
何か悔しかったです。
それでも諦めず首相官邸・農水省・報道関係などにメールをしていきます。
昨日から荒れた天気が続いてますが風邪などひかぬよう気をつけて下さいね!!!
微力ながら応援しています。
心配されてるのも知らず2匹は家の中で楽しく過ごしていたのですね。カワイイです。
支援はナンシーさん経由になりますが了解です!
松村さんが希望の牧場の吉沢さんとタッグを
組まれた事、とても嬉しく思います。
これからは「団結」ですね!
あちらでは避妊去勢が進んでいないのか、生ませて
全部飼うためならいいのですが、このような状況で
は生ませることはできませんよね。
子犬たちの母犬は避妊されていますか?
牛の餌もですが、こちらの寄付もお願いされて
みてはいかがですか?
私も寄付をするところを今探しているところです。