夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

内緒だよ

2022-05-30 13:55:48 | つれづれ


ねぇねぇ

どうしていつもの場所に来てくれないの?

なぜ黙っているの?

「ずっとお姉ちゃんが来て僕を見張っているからさ。なかなか行けなくてごめんよ」

そうなんだ

と、女の子はため息つきました。

一緒に遊びたいなと想っても

男の子のお姉ちゃんは男の子がきちんとしているか見張ってるから

なかなか遊ぶことができないんです

「今度お姉ちゃんがお出かけするから、その時は一緒に思い切り遊ぼうね」

男の子は声を出すとお姉ちゃんに聞こえちゃうので

小さな葉っぱにお手紙書いて下に落とすのでした。

女の子は葉っぱのお手紙を何枚も何枚も拾い上げて

上を見上げてにっこり笑いました。



50弁シリンダーおるごーる
曲  ラルゴ(ヘンデル)

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昨日の京都駅

2022-05-30 11:21:27 | つれづれ
昨日の京都駅

こっちから見ることほとんどなくて

気づかなかったのですけど

駅のガラスに鏡みたいに

京都タワーが映るようになってるんだ

へえ。

知らなかったなあ。

なんにも知らない地元民。(笑)


和歌山マリーナシティ行きのバスが朝とまっていて

ヒョイと乗りそうに。(笑)

こらこら。



今日と明日の2日になりました。

和歌山の近鉄さん。

おるごーるよく響きますねえ。

いい感じ。
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木とつくる楽しさ

2022-05-30 08:08:36 | つれづれ
昨日京北で木を見てる時

やっぱり楽しくて楽しくて仕方ない。

画廊行く服装でしたが

汚れるとかついつい忘れてました。(笑)

蜂は来るわアブは来るわですけど

木を見てる時幸せです。

大きな背丈ほどの木を

完全乾燥材やから持てるなあ、と、抱えたり。(笑)

そこは可愛らしく

「こんなの持てない〜💕」

と、いうべきところなのかもですが

嘘がつけない悲しさ。(笑)

服を作業服に着替えたい気分でした。(笑)


やっぱり木が好きだ。

私にもしもプレゼントしてあげるという人がいたなら

木がいい。

好きな木を思い切り買ってもいいと言ってもらったら最高だ。

(何じゃそれは?)

100万プレゼントしてもらっても

木にしたらそんなに大量にもならない。

ある意味

乾燥してない生木みたいな価格じゃないから

欲しいの、集めたら100万などすぐです。

だからいつまで経ってもお金持ちにはなれませんけど(笑)

ま、そんな目的で作ってはいません。

けれども

昨日も4年前に出会った方の

今でもこんなに大切にしてると言ってくださるお電話頂いて

電話の向こうでおるごーる鳴ってる。

何だかすごく嬉しくなりました。

ありがとうございます。

陽射しは夏みたいでしたけど京北は爽やかでした。

京都の私の自宅は標高高いので

京都駅あたりから比べると暑さはマシかもしれません。

京北はさらに標高上がります。

涼しいですがこの冬の雪はきつかったらしく

車入れんかった、と言われてたから

かなりの積雪でしたね。

この、かなりの積雪というのがなければこのあたりに工房構えたかもしれません。

とにかく深い雪は私は怖いので運転できないし

アローも嫌がられます。

山の中ですしね。

父の田舎の、金沢近くの田舎もいいよと言ってもらいましたが

北陸さらに厳しいです。

京都の底冷えを超える寒さは経験済み。

能美市あたりどうだと言ってもらいましたが。

いいところなんですが冬がキツい。

日本海側の気候のキツさは父の田舎ですから知ってます。

結局風の通る温暖なところに決めましたが

しなくてはならないのは潮風対策です。

機械類が錆びつきますからこれは必須。

もちろん日本海側でも太平洋でも瀬戸内でも海に近ければ対策必須。

幸い壁設置できますし

後、台風対策で風を逃がす仕組みを作りたいとこの前話してたのです。

ただ壁作るのは簡単ですけど

風が吹き込んで逃さなければ屋根が吹っ飛ぶ。(笑)

この前大工さんとそこを話してましたが。

台風のたび屋根直してたら大変なので。

こんなことを考えてると面白いですね。

昨夜また

作品イメージが湧き上がってきました。

作品はまた成長する気がします。

秋に大型の作品の創作開始しますが

新工房は、そのような作品作りに最適の場所です。

大きな広い作業台が必須なのです。

作品の、箱の事はまだ何も考えてない。

大型の箱どうしようかと心の中にはちょっと気がかりなのですが

箱〜❗と、叫ぶことにしよう。(笑)

どこからか箱やさんが名乗り挙げられるかも。(笑)

京都は作家も画家もたくさんおられますから箱やさんも色々あります

京都の箱屋さんで作るのがいいかなあ。



大きな作品たちも小さな作品たちも

どんどんと進化してゆくと想います。

物語性と

それと発するエネルギーをもっともっとワクワクするものにしたい。

それには自分のエネルギーを増大させたい。

まだまだ枯れる時期ではなく

遅咲きの私ですが(自称)

気持ちは本当に老けてません。



さて

明日までの和歌山。

近辺の皆様

今日は午後6時半まで

明日は午後三時閉場です。

是非お越しくださいね。
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