ありがとうございます

今日は京都から先輩作家さん

三田や地元の皆さん

色んなところからのご来場感謝申し上げます。

この2日ほどとても寒く

今朝は雨かなと思ってましたが

ホテルの下で出かける頃には雨もやみ

良かったです。

何だか何を着ていいのかわからないお天気ですね。

スカーフを数種類持ち込んでて良かったです。

今朝は大判のロングスカーフを

くるくる巻して

これがまたシルクなのでわりとあったかでした。

こういう季節にいいですね～～。

大昔のスカーフですが。

何だかんだであと2日となりました。

相変わらず社食入れぬ私はお店行列なので

今日も社長がパンと飲み物買ってきてくださって

応接室でお昼でしたが

これがまたのんびりできていい感じですね。

混んだお店並ぶのは結構しんどいですので。

美味しいコーヒー飲みたい！

という欲求ありますが

ホテルに戻るなり

ラウンジでコーヒー。

駆け込みカフェイン注入です。（笑）

食後にはラテかそれともカプチーノか？

胃を痛めてからは

お医者さんから、連続濃いコーヒーだめと言われて

朝はうちでも苦手なミルクでラテ生活です。

スタバのラテと同じ味になるなあと毎朝思ってますけど。（笑）

それでもここのラウンジはちょっと嬉しいです。（笑）

ありがたいな。

こんなことならノートPC持ち込めば良かったです。

コーヒー飲みながら事務仕事できたなあ。

ま、帰ってから。

今日別のところから

嬉しい電話も頂きました。

少しずつ少しずつ

翼を広げるのもいいかもしれません。

くれぐれも

少しずつです。

今回「エキゾチックT子」さんにお借りした本は本当に素敵で

新たな創作意欲の種になりそうです。

ありがとうございます。

新工房に

書庫を少し。

私の海外から集めた美術書や

丸善さんから頂いた画家さんのサイン入りの画集や

資料など

そしてお気に入りの絵本と。

もしかしたら私の私物で一番多いのはこのような美術書かもしれません。（笑）

雑誌などはデジタルで読みますから

大体実体のある本といえば美術関連です。

おるごーる飾る部屋に小さな書庫置こうかな。

他の資料は別部屋に。

そんなことを考えるとちょっと楽しいです。

明石の君が前に

「何とかなる!大丈夫！」

そう言ってくれたことが

本当に決断を早くさせてくれたのです。

彼女の真剣な助言が新たな一歩の種になりました。

ありがたいです。

工房開きのとき

招待したいです。

今は凄まじく忙しい彼女。

健康に気をつけてもらいたいです。

神戸に忙しいなら来なくていいと手紙に書いた。

体力変に消耗させたくなかった。

彼女は気遣いの人なので

要らないライン送ると絶対に気を使ってしまいます。

今は自分の事を優先してほしい

そう思うし

よくわかるから。

さて

神戸大丸あと2日となりましたが、

心を込めて

おるごーる鳴らして参りたいと想います。

明日は少しはあたたかくなるかなぁ？

来訪

昨日ピアニストのFさん来てくれて

一つ一つ音色を楽しんでくださいました。

何かホッとしました。

ありがとうございます

それと

一昨日近くではないのに来てくださった方が

また私のために

ヴィルヘルム·グリムの本を。

彼女は不思議な人で

私が先日見た石造りの画廊の中に飾られていた

「現代方舟」

という作品のことを話しだされた。

その中で私の別のイメージを話すと

その物語が浮かんだとわざわざ本を持ってきてくださいました。

私が接客中だったので社長に託されて。

ホテルで本を開くと

挿絵は私の大好きなモーリス·センダックさんの絵でした。

子どもたちの小さな頃

この人の挿絵の本が長男は特に好きで

何度も何度もせがみました。

彼の中にはその挿絵が本当に魅力的だったらしく

寝る前にひっぱってくる本はいつもセンダックさんの絵でした。

次男はもう少しマニアックな挿絵の本が好きでした。

抽象的なもの

長男はセンダックさんの細密な絵が大好きで

その世界にいつも入り込んでいました。

お借りした本を読み

何だか手元に置きたくなったので調べると絶版。

各サイトで確かめました。

楽天ブックスや、セブン、ヨドバシ、各本屋さんサイト、などなど

色々探してもだめでしたが

amazonの中古品が一冊残っていました。

状態非常にいいという書き込みでしたので

すぐに注文しました。

彼女の大切な本ですから

早くお返ししなくてはなりません。

私は気に入った本は

子供の頃のものもまだ残しています。

断捨離流行ってますが

物には魂がある気がしています。

私の使う道具もそうですが、修理しながらずーっと使う大切さ

それとたくさん買うとかたくさん持つ必要はありませんが

必要なものはそれがたとえ3年間手に取れないものであっても自分の魂に、寄り添う存在であれば残せばいいと考えます。

失えば2度と会えない一期一会の存在であれば。

全て捨てる

目の前から消える

スッキリする

それはきっと買う時点、持つ時点で不要なものだったでしょう。

場所の容量越えてまで持つ必要はないでしょうが

3年間手に取らないから不要なものではないと想います。

不要なものは一週間でも要らないし

必要は物は十年に1度でも大切なものです。

人生に、寄り添う物とは年代を越えてもそこにあるもので

その人の存在が消えた時に初めて消せばいい

受け継ぐ人がいないのであれば。

無駄に想える存在が、人の人生を支えるものになることがあると信じます。

本を眺めながら

何百年も昔に想いを馳せられた事に依り生まれた存在が巡るのか。と

感慨を覚えること多いです。

いろんなことのあった土曜日でした。

皆さん本当にありがとうございました。

昨日朝に小倉方面から

朝日のところに縦に伸びた虹が出た!

と。

写真じゃうまくとれないのよと。

そしたら今度は

博多方面から

「ハロだ」と。

わあ、何かすごいね。

ハロと呼ばれる現象らしいです。

すごいなあ。

吉報であってほしい

世の中めちゃくちゃになってますが

せめて歴史からもあまり学べない愚かな人類に(私もそうです)

一筋の光が降りてくれたら

そのような事を感じました。