昨日は
モーツアルトの、春への憧れ
今宵はシューベルトの春への憧れ
私は小学校高学年のころ
音楽室に飾ってあるシューベルトの絵に
仄かな恋心を抱きました。
まあ、何て素敵な方でしょう。
そう想ったのです。
音楽の時間
ぽーっと肖像画を見ていました。
同級生はみんな子供で
何の興味もありませんでした。(笑)
素敵な方だわ。
と、うっとりしていた小学生。
今から思えば滑稽ですね。
シューベルトの白鳥の歌は
他の歌曲みたいに
これ、危ないやん、
という偏執狂というかストーカーみたいな歌ではないにせよ(笑)
シューベルトさんはきっとかなり内向的でマニアックだったのかなあと想えるような。
でもそのロマンチシズムは
女性なら何とも心を揺り動かされます。
それに引き換えモーツアルトさんの何とも軽薄でお調子屋のような。
あ、明るい………。
ちょっとかわいい感じ。
モーツアルトさんは
あまりタイプじゃなかったんですけど。(笑)
ああ
おかしな小学生。(笑)
おかしな小学生は
ついにおかしなおるごーる作家になりました。(笑)