歌とアコだけLIVE!?

昨夜の「Qui」でのアクシデント。なんとピアニストが来なかった！
ああ今日は外谷さんも別の仕事でいないし、もう開演時刻じゃん。
がーん！！！アカペラかいっ！
それもよかろう・・・というまでもなく、
アコーデオンのヒロコさんがいるではないかっ！

「やれますか？」とお店の方。
「もちろんです！」と私。
「ええーっ！？」とヒロコさん。

だいじょぶだいじょぶ。なんとかなるから。
コードがちょっとあれば良いから。
へーきへーき。私とあなたなら。
こういう時の私の開き直りはすごい。
なんつーの？「芸人魂に火がつく」っつーの？
わはは。楽しかった。

「普通だったら絶対やらない」と言ったヒロコさまも結局は楽しんでいた。
彼女はアコのソリストで、通常歌の伴奏は絶対しない人なのだ。
その彼女が私の歌とならやりたいと言ってくれてたが、
それは曲によってであるし、たいていピアニストかギタリストがいた上での話だ。

ケガの功名とはこういうものだろうか。
お客様もあのシンプルなステージを楽しんでくださった模様。
なんかユニット名考えて、私とヒロコで流しでもするか。
うーむ。許してSylvain（ヒロコさんちのギタリスト）。

＊伴海パリ日記更新中！→《TOMOMI@Paris》