音大の同級生の歌を聴きに行く。
先生は違ったけれど、卒業して今もなお逢っているのは彼女くらい。
むしろ卒業してからの方が親密になった。
彼女が私の歌を聴きに来た時から、改めて芽生えた友情。
彼女も今、クラッシックではない歌を歌い始めていて、
私はその「もがき」が痛いほどわかる。
我々のような元クラッシク歌いにとって、
シャンソン、カンツォーネなどというのは、全く別世界。
うん。もがくしかないよ。悩むしかないよ。
がんばれ。がんばれ。
歌いたいなら、がんばれ。
親友の旦那とバーボン飲みながら聴く。
身内の歌に、つい緊張する。
終わってほっとして、食事。愛すべきひと達。
初々しい歌手から、いろんなことを教わった日。
初心忘れちゃいかんぜよ。私。