2013/03/03 雛祭りの日の夜。
森のコンサートの後、ミュージシャン達と「では、軽く一杯」北浦和駅前の居酒屋へ。
店内客席に若者がずらり。我々が入るなり「こんばんわ~!」と挨拶されびっくり。
スポーツマン風の皆さんは埼玉大学柔道部の学生さん達であった。
いいなぁ。若さっていいなぁ。青春だなぁ。と感心していたら、
「今日彼、無差別級で優勝したんですよ」と仲間に誇らしげに紹介されたひとは、
強そうだけど爽やかな、そしてチャーミングな目をした好青年。
「素敵ねぇ。カッコいいねぇ。おめでとう!サインして!」
オバさん丸出しのワタクシ。
はにかむ彼に手帳を差し出すと、これを書いてくれた。
“ 不屈 大辻康太 ”
筆圧の強いしっかりした文字が、真っすぐありのまま、彼を表している。
何だかこの文字を見ていると、励まされる。力が湧いてくる。
関東選手権で優勝!皆でお祝いしていた模様。
良いよ。本当に、良いよ。彼も、回りのみんなも。
日本の将来を彼らがしょって立つ。そう思うと心が明るくなった。
大辻康太君。おめでとう。そして仲間の皆さんありがとう。
出逢いに感謝。
ネットで引っ張って来た大辻康太君の写真。これは去年のもの。