2014/08/09「下町でシャンソン」Vo.13 @千駄木《ペチコートレーン》
Vo. 浜砂伴海 G. 佐々木じょうじ Dr. 若林竜丞
駆けつけてくださったみなさま、ありがとうございました。
いつもよりゆったりの店内。ゆったり、まったり、温かい雰囲気のみなさん。
海、そして夏をテーマに歌い進めて行く。
香り高い珈琲のアロマ漂う中「珈琲」のりクエストも。
私は静かに感動していた。この充実感は何だろう。
不思議だ。お客様の数が少なめのときこそ、何か得るものがある。
《ペチコートレーン》は20周年だそう。記念のトートバッグ。
お店の看板にもなっているこのロゴは、
今は亡き初代マダムがスケッチブックに描いたものだそう。
そして驚きのエピソード。《ペチコートレーン》の屋号を命名したのは、
かのシンガポールのアーチスト、ディック・リー氏だというのだ。
それこそ20年前、私はずいぶんディック・リーにハマっていて、聴きまくっていた。
何だか嬉しい。勝手にご縁を感じちゃう。
「下町でシャンソン」も13回目。隔月で始めて約2年。
おフランス、では無く、もっと気軽に自由に元気に、と
下町から発信するシャンソンのライブ。
じわじわと、この千駄木にシャンソンの根っこを降ろしたい。
じわじわと、ね。
次回は10月18日(土)です。お楽しみに。