2018/8/18「すみだストリートJAZZフェスティバル in ひきふね」
下町でシャンソン番外編!第1日目は、八広。明治通りからちょっと入ったところの「シェアハウス旧邸」
ここは、三軒長屋をリノベーションしたシェアハウスで、
様々なアーティスト、クリエイターが暮らしながら文化的な活動を発信しているそう。
カラカラと戸を開けると土間があり、よっこいしょと上がる。昭和の匂い。
畳の暗い室内から明るい外を見るとそこがステージ。
古民家の軒先でのライブ。ちょっと秋めいた風がなんと気持ち良いことか。
(レトロな扇風機も良かったけれど!)
私はギラギラのハイヒールを用意してたけれど、こりゃ何も履く気になれんよ。
青い空。白く薄い月。飛行機が飛んできて消えて行く。
Bossa アレンジの「Hymne à l'amour」(愛の讃歌)を歌いながら、
これを録音した時、ライナーに「青空の下で歌いたい愛の讃歌」と書いたことを思い出し、
今実現してるなぁと、嬉しくなった。
歌う私の正面にお隣のお家。そこからもオジちゃんオバちゃん出てきて、耳を傾けてくださった。
ライブ開始から、みるみるベンチが埋まり、最後はシェイカーも振っていただいた。
みなさんの笑顔。谷根千とまた違うディープな下町。
空を見上げながら裸足で歌うシャンソン。満喫しました!
ありがとうございました。明日はキラキラ会館でお逢いしましょう!
出逢いとご縁に感謝。MERCI.