女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

振り返ってみれば

2010-12-19 | 
10月末冷たい雨の中、千葉まで出かけてすごく寒かった。
咳がやたらに出て、それからずーっと、
調子が良くなったり、悪くなったりの繰り返しだった。
11月1日の赤坂は、声はよく出ていたものの、
鼻声だったのを覚えている。その後、
鼻は良くなっても前後、咳と、微熱、
腹痛は出たり引っ込んだり。

前回の音声障害やった時は、
4月の現場ですごく寒くて、そこから微熱と咳が始まり、
6月に声が出なくなった。
今回は10月に始まり、12月。似たようなパターン。
覚えとけよ!このパターン。
つうかさ、2ヶ月の間、だらだらと知らんぷりするなよ!
これは私の悪い癖だ。
調子悪くても知らんぷりしてるうち治っちゃう!
(あほか!)
でも実際、治ってたんだもん。以前は。

おととし暮れ、去年の夏の手術入院以来、
どうやら私は普通の人並みになったようだ。
それを全く自覚出来てないので、
神様が今回の試練を与えたもうたのだよ。
「おまえ、いい加減に眼をさませ!」

そんなことをつらつら考えつつ、一歩も外に出ず。
先日の薔薇を色みでグループ分けして、
赤い薔薇を机の上に飾った。
逢えない日には、部屋中に飾りましょう・・・
「恋に落ちて」のフレーズが出て来ておかしかった。

まだ声は出ない。
愛しいひとに逢えない、というのと似てる。


ぽろぽろ

2010-12-18 | 徒然
まだ声が出ない。
今は怪我が治るのを待ってるのと同じだから、
時間が一番の薬なのだとわかっているけれど、
自分の目では確認出来ない、しかも痛くも痒くもないのに、
「待つ」ということの歯痒さよ。
6月の時の様に、奇跡は起こらない。
悔し涙ぽろぽろ。
神様からのメッセージ、
しかと受け止め、ぽろぽろ。

飯田の薔薇

2010-12-15 | 
飯田で頂いた薔薇がクール便で届く。
素晴らしく新鮮で鮮やかな薔薇。
我が家で一番大きな花瓶に入れても、倒れそう。
それでも一度は、ぜーんぶ一緒に入れて飾ろう。
徐々に家中に散りばめて行こう。

いつも頂く、色とりどりの薔薇の花束。
この花束を見ると、飯田だなぁ、と思う。
薔薇が綺麗で、果物が美味しくて、空気が美味しい。
山に囲まれた、緑濃き街。
あそこに1週間でも居られたら、
心身ともに浄化されるんじゃないかしら。

花に癒される。
誰とも喋らなかった日。

ギザギザ

2010-12-14 | 徒然
申し訳ありません。
今週木曜日(16日)の「鳩ぽっぽ」お休みさせていただきます。

またやっちゃいました。ドクターストップです。
声帯結節(タコ)というより、「傷」です。
ギザギザです。くっつくわけない。
6月の時と全く同じです。
長引く咳。この咳が、よろしくない。

日記ひっくり返して読んでみた。
馬鹿だねぇ。あんなに怖い思いしたのに、
治ると忘れちゃうんだね。
ばかばかばかばかばか。

今日は肩にステロイド剤の注射。
痛いわけじゃないけど、なんか泣きたい気分。
神様に試されてる?
今度こそ思い知ったかって?

真面目に自分の体と向かい合おう。
もうおまえは若くない。
その肉体はもう以前のおまえのと違うんだ。
「強靭」だったんじゃない。
「まぐれ」だったんだよ。

声帯の写真見て、
こんなに繊細なものを、いたわってあげなかった自分に腹が立つ。
ごめんね。私の声帯。

ごめんね。みなさん。

ロングナイト飯田

2010-12-13 | ライブ・コンサート
今年も行って参りました。
長野県は南信、飯田でのコンサート。

えっ?もう5回目なの!?うわぁ、いつのまに。
ステージの背面に大きく掲げてあるプレートの字を見て、
自分でも驚いた。
このイベントに関わってる皆様のおかげだなぁ。
ほんとにほんとに、ありがとうございます!

ご縁あってこの地で歌って、もう5年。早いなぁ。
コンサート終わってお見送りしてるとき、
「毎回来てますよ」
とおっしゃる方も少なくなかった。
皆さんの笑顔。笑顔。笑顔。
嬉しい。
この笑顔が見たくて、歌いに来てるんだなぁ。
つうか、
今年も呼んでくださって、ありがとうございます!

今回は会場が、主催の企業様の社内施設だった。
当然ライブハウスでも、コンサートホールでもないから、
音響関係はもちろん、その他全て「1」から作り上げた。
ステージも、楽屋も、至れり尽くせり。
舞台も、着替えの台も、音響用の台も、作ってくださった。
加湿器や暖房、お酒も食べ物もたっぷり。
その食べ物も全部手作り。
社員さんや、主催グループのスタッフさん達、頭脳と身体、
総動員での「手作り」コンサート。

感動した。
このパワーって一体なんだろう。
「楽しもう」という熱気。
そのために苦労、工夫を惜しまない。
皆さん人生楽しんでる!
そんな方達だから、本編もエネルギーがすごい。
歌っていて、会場の皆さんの「気」を、もの凄く感じた。

会場内壁面はたっぷりと暗幕が覆ってあり、
そこに、金や銀の星や月、サンタクロースやトナカイがあしらってあった。
全部手作業で貼ったのだそうだ。とても素敵だった。
そんな中、クリスマスソングを一緒に歌ったり。。。
盛り上がりましたねぇ!

ピアノは外谷さん、音響は若林君で、
この3人でもうずっと来てるから、チームワークもバッチリ。
今回しっとりした曲が多かったのだが、
客席からの絶妙な「野次」で、最後まで楽しい雰囲気が続いた。

飯田の皆さん、ありがとうございました。
スタッフの皆さん、お客様、皆さんのエネルギーに圧倒されました。
寒い飯田で、温かい温かい、コンサートが出来たと思います。
皆様のおかげです。
心から感謝感激。

終わって、ウチアゲもすごかった。
パワフルお父さん達に、もう負けそうです。(負けてました)

普通だったらガンガン飲みたいとこだけど、
コンサート終了後、声が出なくなって来たのでガマン。
部屋でビタミンウォーターなど。
あー。無事歌い終わって良かった!

アマンド

2010-12-09 | 美味
アマンドと言えば「六本木」かもしれないけど、
私にとってのアマンドは「銀座」なのである。
お店減ったなぁ。銀座はもうここだけかな???
前は新橋の駅近くにもあったし、
昔の「鳩ぽっぽ」の隣にもあった。
そこは特に古くてビル自体がもう今は無い。
本当に崩れそうに(失礼!)、レトロだったんだよ。
鳩が終わって、ケーキ食べたり、
時にはハンバーグなんか食べたり、したっけなぁ。
けっこう銀座のお姐さんたちも来ていたし、
独特な雰囲気の店で好きだった。

今週まだ微熱っぽいので、
月曜に近所の内科で風邪の薬もらって、
飲んだら今度は喉が痛くなって、
怖くなって火曜日に町田の喉の先生のとこ行って看てもらい、
水曜日は獨協で3ヶ月に一度の検査。。
病院三昧。ふぅ~疲れた。

喉の写真撮ったけど、前回の様に酷くはなかった。
内科でもらった風邪の薬が、喉を異常に乾燥させたらしい。
怖いね!!!これからはすぐに喉の先生のとこ行こうーっと。
「タコ」ちゃんはおとなしくなってた。
ふぅ~。
「でも油断禁物。あなたはマスクして歩かなきゃダメ!」
と先生。
はい。わかりました。


なーんか、疲れちゃった。めずらしくケーキなど。
アマンドの「オペラ」
懐かし~い味です。








公園は銀杏の囁き

2010-12-07 | 美風景
イチョウは手品師と歌った歌があったが、
この時期、あても無くぶらぶら歩くのは寒いけれど、
やはり公園は良いなぁ。

イチョウの葉が、あたりを埋め尽くしていた。
春にはサクラの花びらで、
ピンクに染められるその地面を。

かさこそかさこそかさこそかさこそ・・・

何を噂しているのかな。
囁きが聞こえて来る。
花びらもいいけれど、優雅だねぇ。
黄金の葉っぱ。