女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

暑。はかどるもの、はかどらないもの。

2011-07-14 | 

暑いのは夏なんだから当たり前である。

だからもうウダウダと抵抗するのはやめて、早寝早起きして作業の充実を図ろう。

と思ったのだが、12時前になんか、なかなか寝れない。

まだこんな時間かぁ、と嬉しくなり、ついつい寝床で本なんか読んでしまう。

けれどもとにかく今朝7時半に起き、まずは今日着るドレスのチェック。

涼しいうちにやらないと、ドレスが汗みどろになっちまう。

今日はパリ祭。トリコロールのうち、赤を着ろとのご指定。

ちょっとデカいんだけどー。ま、これでいっか。決定。

 

よし。じゃぁ次は洗濯だ!

BIBIが洗濯機を占領する前にやらねば。と、がーっと2回。

干しているうちに乾いて来そうな気配に、「あー洗濯って楽しいなぁ」

そんでもって片付け、掃除。はぁー気持ち良い。

片付くと体動かしたくなって、運動。 で、朝からこれだけやってると、

もう日は高いのだが、調子に乗って汗まみれで歌の練習。

 

おお、なんという充実感。しかし、

本当はやらねばならぬ宿題が有るのだが、もう出来ない。

暑くても出来るのは家事と運動と歌うことまで。

汗をかいてるうちに「汗ハイ」になってしまい、調子が出てくるのだ。

けれど、ああ、譜面書き。溜まってますよぉ。

これだけは汗水たらしてやりたくないっす。

第一、五線紙が汗でふにゃふにゃになってしまうので、さっさか書かねばならない。

凄い集中力がいるのだ。

 

なんつって、冬でもなかなかやらないのだけど。ただの面倒くさがり。

うー。誰かやってー。

 

洗濯終わると待ち構えていたように巣を作ってしまう娘。

 

 

 

 

 

 

 

 


高円寺・盛盛

2011-07-12 | 美味

一週間前の話で恐縮だが、高円寺へ「しゃぼん玉展」にお邪魔した日。

帰り道、Hirokoさんとそのお友達のヤスコちゃんと、偶然見つけた美味しいお店。

「お腹空いたね」「ビール飲みたいね」と駅に向かって歩いてたら、沖縄料理屋さん。

「沖縄、行っちゃう?」 そうね、チャンプルーいいね、と階段を昇ってくと、

なんか海の家みたい?な、開放的なお店。

久しぶりの会話と、初対面の会話と、ビールでわーわー盛り上がっていたら、

お店のお兄さんが近づいて来て、

「こちら当店お勧めの泡盛、無料です」と黄色いのれんを指差すではないか。

「へっ!?無料?」しかも、「飲み放題です」

うそでしょー。これは何かの罠なのか!?

するとお兄さんは丁寧に説明・・・熱く語ってくれた。 内容割愛するが、

この泡盛を広めたくてこの店が存在してるのだ、と。(間違ってたらごめん)

そんじゃぁ、ってことで、私もHirokoも、強い酒を生(き)のまま飲む質なので、

「ストレート」「ロック」などと言ったら、

「この泡盛は、そのまま飲む人はあまりいません。あちらの人達はコーヒーで割ったりします」

ほんとかいな。聞くと、そうやって、長~い時間皆で飲むのだと。なるほど~。

 

でもこの泡盛の味を知らないんだから、やっぱ混ぜないで飲んでみたい。

結局ロックでいただく。あっさりした、軽い味わい。

確かにそうね、何かで割るには匂いや味が強烈じゃだめなんだな。

ふぅ~ん。お料理と飲むのに良いね!

ついついお料理頼んじゃうから、お店も損は無いってことか。

しかし、太っ腹だね。無料。飲み放題。(時間帯が決まってたようだけど忘れちゃった)

お兄さん東京の人なんだって。彼の話しっぷりは決して押し付けがましくなく、

本当にこの泡盛「請福」を、そして石垣島を、愛してるのだなぁ、と感じた。

お料理運んでくれたハスキーヴォイスのお姉さんも、店長さんも、にこにこ温かい人達だった。

お料理も、美味しかったよ。

ランチもやってるみたい。高円寺に行ったら寄ってみて。

 

高円寺《盛盛》03-6304-9295 高円寺南口ガード下

 

熱く語ってくれたお兄さん、つばさ君。

 

 

 

 


マイム公演「佐々木博康の世界」

2011-07-10 | ライブ・コンサート

今年も両国の「江戸博物館ホール」にて、マイムの公演。

前半はコミック集。後半はシリアスな内容。

1時間半はあっという間だ。

佐々木先生の肉体表現。全部に意味が有る。呼吸。目線。体重の移動。

私は去年は出たけど、今年は観客。

だけど、コミックの演目の時には「笑い」で参加。

研究所の皆さんには「浜砂さんが居てくれないと、お客さんが緊張しちゃう」

と、重宝がられている。

 

マイムは「声」を出さない。息づかいも笑い声も無し。

その状態でコミックをやると、見ているお客さん達は、可笑しくても我慢しちゃう。

しーんとしてる状態を破ってはイケナイと思うのだろう。

でも、笑ってもらいたくてやってるのだから、思う存分笑ってください。

そういう時、私が静けさを破る。前の人が振り向くほど、思いっきり大笑いする。

と、皆さん安心して笑ってくださる。

TVの収録の、笑うおばちゃんのようなものか。

うー。ちと違うつもりだが、ま、笑うおばちゃんには変わりない。

笑うときはデカい口で、腹筋使ってね。

「あ」行でね。

 

(写真は去年の公演)

 

 

 


鼻痛

2011-07-08 | 徒然

頭痛ならぬ、鼻痛。

なんてのが有るかどうかは知らぬが、とにかくまだ、痛いのだ。鼻が。

正確に言うと、鼻の付け根?ちょうど、眼鏡が乗っかる部分の辺り。

しこたま打ち付けたのは、先月のあたま。

 

鼻をかんだり、汗を拭ったり、ちょっとした仕草の途中、「イテテッ」となるのだ。

 

あなたの言いたいことはわかる。

「どーせ酔っぱらってたんでしょう?」

でも違うんだな。飲んだのはその後なんだな。

 

銀座の裏通りの地味な蕎麦屋。お蕎麦は美味しいし(でも安くはないわな)、

遅くまでやってるし。 が、この遅くまでって言うのがミソで。

あとでわかったのだが、早い時間いったん閉めて、

またミッドナイトの午前0時に開けるのだそうだ。

で、地下に有るその店、だから要するにその時「シャッター」が降りてたんだよ。

つうか、開ききってなかったっつうか。

で、私は黒い帽子を目深に被っていて、目も悪くて、通りも看板も暗くて、

でも下覗くと灯りがついてて、まさか、シャッターが降りてるなんて思ってないから、

身を屈めるなんてこともせず、思い切り階段を下りようとして、

「がつんっ!!!」とやったわけだ。

 

あまりに痛くて目に火花。

大騒ぎしてたら、お店の人謝りもしないで、黙って氷とおしぼり持って来た。

無口な、あまり愛想の無い人だと思ってはいたが、この日以来まったく行く気失せる。

「お前の不注意だろう」と言われればそれまでだが、

うーむ。あれはないだろ。

人って、痛い時は理屈無しに「よしよし」ってされたいじゃない。

私だったらそんな人が目の前にいたら、

「よしよし、ごめんね、痛かったね、痛いの痛いの飛んで行け~」

ぐらい言うわよ。

でもそれは期待出来ないとわかると、私は健気に痛みと孤独に戦い、

忘れるために、純米酒飲みまくってしまった。

実際、忘れた。痛み以外も。。。

 

あれから、ほぼひと月たつのに、まだ余韻が。

鼻が曲がってやしないか、毎日確かめたけど、それは大丈夫そう。

でもこの低い鼻が、もしや、さらに低くなってるのではないか、心配で。

見るといつも通り低い鼻。けど、前と同じかどうかなんて判断出来ない。

うーむ。

私は階段の下りにめっぽう弱い。転がり落ちたことも何度かある。

遠近感。それが急に情けないことになるのだ。

自分と物の距離感がつかめなくなる。

うわぁー、やだ。

脳みそ疲れてる? いや、そんなには使ってないのだが。

あーやだやだやだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


深夜にしてはいけないこと

2011-07-07 | 美味

久々にやってしまったわ。 深夜の「だんだん麺」

四川風の担々麺とは、ちと違う。あまり辛くない。

ここんちのは、なんつうの。柚子の香りも素敵な、複雑、濃厚、だけどすっきり。

支那麺《はしご》の「だんだん麺」は、私にとって恐怖の、やみつき麺なのである。

まず、銀座からタクシーで帰ろっかな、と歩く道沿いにあるのがイケナイ。

そんでもって朝方までやってるというのがイケナイ。

さらに一度食べると尾を引く・・続けて行ってしまう、というイケナさ。

 

いかんよなぁ。いかんいかん。

七夕など、全く関係ない雰囲気で仕事をし、しこたま飲み、

帰りにこれじゃぁなぁー。

ただでさえ、代謝が落ちてるというのに。あー。

反省反省反省反省反省反省反省・・・・・・・・

 

ところで、ここの餃子900円もするの。すご。

 

 

 

 


カシワで遊ばNight

2011-07-05 | 徒然

昨日は柏の親友に逢いに行った。

彼女は、ここでも何回か紹介している柏のフレンチ 《Restaurant TAKIGAWA》のマダム。

美味しい、素敵な店を地元に定着させた彼女達夫婦を、同級生として誇りに思う。

月曜定休の彼女。貴重な休日。随分久しぶりだね。

遅い昼食とビール。話すことテンコ盛り。

 

彼女に案内されて歩く。まるで知らない街だ。

私の育った町は、知らぬ間にどんどん変わってゆく。

せっかく近くまで来たのだから、と古着屋を覗く。《AEUGO-2》

ソメヤケンジ氏のトルソーが立っていた。

私が持っている羽根つきエンジェルトルソーは、アクセサリーをつけて

もっぱら卓上で楽しんでいるが、女の子実物大のこのコの可愛さ。

抱きしめたくなるような。

トルソーというものが、こんなに表情豊かなものとは知らなかった。

 

その後、偶然近くに居た染谷氏と合流。

そして彼の案内で柏神社のそば、前から気になっていたJazzの店《Nardis》

へぇー。知らなかった。もう18年になるのだそう。

ピアノが有り、木のぬくもり感じる店内。流れる音楽の音が凄く良い。

ライブやジャムセッションも繰り広げられているそう。

いつか、ここでピアノトリオでやりたいなぁ。

カウンターで飲んでいたら、入って来た人「あっ、私あなた知ってる」

その人は私を知らないと言う。いろいろ説明したら

「それ25年くらい前の話だよ」

ええ。ええ。25年前ですわ。紛れも無く。

全く私を覚えてなさそう。不思議そうな目をする人に説明はもうやめて、

私は時の流れを思った。

 

ブランク。浦島太郎みたいな私。

そこにずっといる人を、羨ましく思うこともあるけれど、

私は移動し続けるのだろうなぁ。

ここ数年、ひょっこり帰って顔を出したり歌ったりする私を、

迎えてくれてありがとう。

意外と奥が深いな知らぬ間に。カシワの街で、また遊ぼ。


あ、そうそう。私のライブもありますよ。

7月25日(月)Studio WUUで、逢いましょう~♪


*美味しいフレンチ是非召し上がって!

マダムのブログに季節のメニュー載ってます↓

《Restaurant TAKIGAWA》




 

 


Bulles de Savons・しゃぼん玉展

2011-07-03 | 素敵

お友達のお友達は皆お友達ダ・・・

時に、Facebookは、不思議なご縁、素敵な出逢いをもたらしてくれる。

世の中に偶然は無いと言う。必然なのか。

ご縁のある人には、ちゃんと神様が逢わせてくれるのだ。

 

Coklicoさん・・・

日本の古い着物生地や、フランスのアンティークレースやチェコのビーズなど、

日本とヨーローッパの古き良き時代の、良い匂いがぷんぷんする様々な素材達を使って、

自由に伸びやかに、作品を作る方。

彼女との出逢いは、デザイナーで造形作家の染谷健司氏経由で、

私のYouTubeを聴いてメッセージをくださったことから。

フランスでもご活躍の彼女は、日本人だがもちろんフランス語を話すわけで、

私のつたないフランス語を思うと、もう穴があったら入りたいくらいなのだが、

何故か私の「Le Cafe」を気に入ってくださって、ご購入までしていただいた。

それで、Facebookで彼女の作品の写真をみるなどしてるうち、

どういうわけだか、アコーディオンのHirokoに行き着いた。

うわぁ。繋がっちゃったわ。

 

てわけで、高円寺でCoklikoさんが作品展をやっているというので、

帰国中のHirokoと一緒に行くことに。

(話が長くなるから省略するが、もうすでにHirokoはCoklicoさんの作品を持っていた!)

そこには、彼女の他にも素敵な作家さん達。

小さなアパートギャラリーは、きらきら輝くしゃぼん玉でいっぱい。

6日までやってます。良かったら行ってみてください。

 *高円寺南3-62-2-2F den mitsumame  tel:050-3573-1806

 

 

見てるとヨダレもんでみんな欲しくなるけど、断捨離中の私は真剣勝負。

「本当に欲しいのは何?」

「帽子!」

もう一つ別の場所にあると言うから写真見せてもらうことに。あー、早く見たい!

 

 

 


脱ぎ捨てたいの

2011-07-02 | 

ごめんよ、ウチの猫たち。

節電、とかじゃなくて、元々クーラー使わないからなぁ私。

人間は脱げば良いけど、君たち、脱げないもんねぇ。

幸い、ウチは風通しが良いから、まぁ許してよ。

猫は、風の通り道を知っている。

 

今日の夜は銀座。

風鈴屋さん、出てるかなぁ。

買って来ようかな。。。

 


白シャツに赤

2011-07-01 | 徒然

7月1日、白いシャツ。

暑いね。

仕方無いねぇ、夏なんだから。

今年も半分終わったか。

 

ただの夏なのに。

普段通りの暑い日なのに。

「7月1日」なんだもの。

白に赤を差して、ちょっと目出たく行こう。

爽やかに行こう。

笑って行こう。

あと半分。

 

みんな、元気かな?

元気でいてね。