2020/4/20 備えあれば
私のMacちゃんのFinderを開けて、整理整頓、断捨離。
記憶にないようなファイルやら捨てまくって、
私のオタク作品たち、今まで作ったポスターやDM、
音源やら動画やら写真やらの整理して気絶しそうになる。
こういう時ってあちこちに目が行くもので、
PCに飽きて、気まぐれに玄関脇の小さな収納の扉を開けると、
目に付いたのが非常袋。ちょっと小洒落たリュック型のやつ。
何が入ってるのかと開けてみると、防災グッズいろいろと、
あれま。期限切れの、500mlの水4本と、乾パンの缶詰3個。
乾パン...金平糖入り。何だか魅力的。ぱかりと開けてみると、
大丈夫そう。かじると素朴な味わい。心ほっこり。
賞味期限切れだからまた買ってこようっと。でもこれは食べちゃおう。
すっかり忘れておったよ。忘れて済んでて良いことなのだけど。
いざという時は慌てちゃうのだから、時々開けて確認しておかなくては。
自分が何を持ってるのか。それはいつまで使えるのか。
備えあれば憂いなし。なかなか含蓄のある言葉ね。
「涙」Tomomi Hamasuna from Tokyo Color TV.
2020/4/19 Namida
笑顔は大切。でも時にはただぼんやり。柔らかい波で撫で撫で。
私のMacちゃんが超ご機嫌ナナメで色々やり直し中。
ふと最近口ずさんでいる昔の自分の歌で、短い動画を作りました。
誰の声！？って、私ですよ！
聞いてみてください。
「涙」Tomomi Hamasuna from Tokyo Color TV.
涙／東京カラーTV. 「裸 : La」(2004年)より
Vo. : Tomomi Hamasuna
Music&Arrange : Tomomi Hamasuna
Lyrics : Y. Iba
撮影：若林竜丞＠室積
「東京カラーTV.」は、歌手浜砂伴海とドラマー若林竜丞によるポップスユニットです。
iTunesはこちら https://itunes.apple.com/jp/album/%E6%B6%99/935373227…
2020/4/18 EAT IN
足立区のTwitter に「家で食べよう」
出前やテイクアウト可能なお店が並ぶ。
最近食事作るのも飽きてきて、なにこれ「エサ」！？
みたいなゴハン。さすがにヤバイでしょう。
ここ数週間外食もしてないなぁ。美味しいもの食べたいね。
オンラインでお酒飲むことはあるけれど、
同じテーブル囲んで食事したいよね。
ミュージシャンもシンドイけど、飲食店もツライね。
そっか、どうせ歩き回ってるのだから、これを見ながら歩いて、
いろんなお店発掘して気軽にゴハン買って来ても良いのだわ。
お店への応援にもなるしね。
2020/4/17 J'ADORE
「元気？」と安否確認とともに可愛い動画が送られてくる。
眉間にシワを寄せがちなこの時期に、思わずクスッと笑ってしまう。
それがさらにシェアされて、笑顔が広がっていく。
看護師さんに送ったら、仕事場の仲間と見て笑いましたと返信が。
デマはいらない。笑顔をありがとう。
https://www.facebook.com/100000555460438/videos/3386115394750276/?id=100000555460438
2020/4/16 ハナミズキ
うちの周りには桜の次に多いのがハナミズキだ。
通りの並木もふと見上げればハナミズキ。
ふと口ずさみながら歩く。
この花を見て、あの有名なサビを歌う人は多いだろう。
一青窈（ひととよう）さんの「ハナミズキ」（2004年ですって！）は、
平成で最も、カラオケで歌われた歌なのだそうだ。
いまいち歌詞の意味がよくわからないこの歌は、
歌う人が勝手に自分のエピソードと重ねて熱唱している感あり。
でも、それでいいんだよなぁ。
全ての歌はそうなのだ。そう思って、私は歌を歌う。
ステージから見える客席の皆さんの上には、
漫画の吹き出しのように、違う映像がそれぞれ浮かび、
それぞれの思い出や気分で、一つの歌を共有している。
素敵。楽しいではありませんか。
ああ、早く普通にライブやりたいなぁ。
一つの歌を、一つの空間を、体温や息づかいを、
共有するライブを。
2020/4/15 なりたい自分と今の自分
あっという間に公園は葉桜となり、
水面下でウロウロしているうちに
4月も半分終わり、呆然としています。
このわかりやすい図は、アナウンサーの
若林千絵子ちゃんのところから拝借しました。
心の整理にとても良いと思います。
この図を作った人に感謝しつつシェアします。
私はどうなりたいのか。
その前に私は今、どこにいるかな。
2020/4/14 ナニワイバラ
先日この花の名前が分からず、（私は癒しのシロちゃんとよんでる）
いろんな言葉でネットで検索したら出てきたのは
「ナニワイバラ」 という野バラらしい。
いわゆる「薔薇」の風情ではなく、はらはらと風に揺れる表情は
何とも人間に優しく寄り添ってくれるようで癒される。
花は優しくたくましい。そして潔い。
潔く散ってまた咲く。命の繰り返しなんだなぁ。
人間はなぜ死ぬのが怖いのだろう。
繰り返しと思えればいいのだけど。
2020/4/13 Baccarat
バカラのグラスで何を飲むか。
コロナ騒ぎですっかり早寝になってしまった私。
夜10時ともなれば、もうお風呂の準備。
シャワー派の影なく、今はぬるい湯船で本読んで、
出てから寝るまでの、このぼんやり時間に、何を飲むか。
ワイン一辺倒の私が、なんと焼酎。しかも芋。
いただいて放置していたものを、
ちびちび飲んでたらもう無くなりそう。
芋焼酎は、浜砂の父の里ではお神酒にも使われる。
私はもう一生分飲んだから飽きてしまった。
お安いカジュアルなものでも、たとえ貴重な高級品でも、
焼酎は焼酎だよなぁ。と思ってた。
でもバカラのおかげで、美味しく感じるのは何故だ。
非常事態だからか。単に美味しい焼酎なのか。
思うに、このグラスのこの重さなんじゃないかな。
綺麗なカットはもちろんだけど、この手に感じる重さ。
重みとか、確かなものを、実のあるものを、
しっかと肌に感じて安心したいんだと思う。
それだけ、不安なんだなぁ。
ささやかな安心感に包まれるひととき。
バカラ、ありがとう。
おっと、飲みすぎないように。
過剰なアルコールは不眠につながる。
（何をオマエが偉そうに！）
何より大事な免疫力。まずは睡眠です。
そして笑顔。たっぷり眠ってたくさん笑おう。
2020/4/12 ピンチはチャンス
八重の桜がたわわ。
歩きながら、ゆっくり肩を動かす。ゆっくり、ゆっくり。
薄皮をはがすように、とはこういうことかな。
ちょっとずつ、広げられる腕の角度が大きくなっている。
昨日と今日がちょっとでも（良い方へ）違ったらマルとする。
わからなかったことがわかるようになったり、
出来なかったことが出来るようになったり、
ちょっとでも体重が減ってたり(^^)、とか。
八方塞がりな大ピンチに、きっと私は一度死ぬ。
そして生まれ変わるしかないのだなと思う。
ピンチはチャンスってそういうこと。いたってシンプル。
2020/4/11 ソーシャルディスタンス
先日、一歩も外に出ずに1万歩クリアした。（その場足踏みと半端なダンスで！）
けれど、風の温度や匂い、光や緑の濃さを感じながら歩くのは、
やはり体内に良い物質が溢れてくる実感がある。
活動を制限され、心も体も不健康になったら、
この有事は乗り越えられませんよ。
ジョギングしてる人を横目に、近くの都立公園を黙々と歩く。
もともと、走ってる人や歩いている人達は、
自然にそれくらいの距離は保っているものだ。
ただ問題は、この私が、すっかり人に怯えてしまっていることだ。
もう3月の終わりから、電車もバスも乗ってないし、外食もしていない。
スーパーやドラッグストアでも、人が近いと何も買わずに出てきてしまう。
怪我してる肩のための病院も、ビクビクしてしまう。
あー。大丈夫か？私。。とりあえず、歩きます。
もうすっかり葉桜となりつつある池の桜の木の下で、
カモと鯉がすごくぽっちゃりしていて、ちょっと笑ってしまった。
あなた達、私は頑張るわよ。
よーし。誰にも逢わないうちに痩せてやるぅー。
