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キノコ料理6作目、「なめことひき割り納豆のドレッシング」です!

2007年10月13日 | Weblog
 
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   これが今日の新しい料理「なめことひき割り納豆のドレッシング」です。
   実は今日は朝寝坊をしてしまいました。そこで朝と昼の食事は一緒にしようと急いで洗顔、買い出しに行きました(これまでは3食をちゃんと食べていたのですが・・・)。

   買ってきたものは、ショウガ一塊、ウスターソース、その他、次回のお料理のための材料です。

   ナメコを茹でてひき割り納豆と味を付けて混ぜ合わせるという簡単な料理ですが、瓶に入れてシェイクして混ぜ合わせるのは良い考えです。驚きはその「味付け」でした。

   醤油4,酢4,ウスターソース2、ごま油2、味醂1,生姜の絞り汁 少々とNHK教育の「きょうの料理」では言っています。

   どんな味になるのか楽しみに作ってみました。
   私は、塩・醤油・味噌・ソース位の味しかイメージに無かったのですがですが、この味はこれまでに味わったことの無い味でした。

   酢とウスターソースに生姜の絞り汁が味を決定付けています。
   味文化のカルチャーショックの感です(ちょっとおおげさかな・・・)。

   朝昼兼用のご飯にかけたらご飯を一気に食べてしまいました

   冷や奴でも、各種野菜でも、茹でた豚肉にでも、お酒の肴にでも、なかなかに使えそうです。

   違う味、例えば醤油味で、ナメコとひき割り納豆のドレッシングをマグロのぶつ切りに混ぜたら絶対に美味しいと思います。

  ナメコとひき割り納豆はどちらもネバネバで、相性が良いとは大変な発見でした。

  「キノコ料理」にこっていた私は動物性タンパク質不足、野菜不足の状態になっていたので、夕食は送って頂いた「シューマイ」をいただきました。とっても美味しかったです。野菜炒め(塩胡椒)も作り、訳ありでラーメンも作ることになって、満腹で晩酌も出来ないほどに食べてしまいました。 これで「健康美」を保てそうです。ありがとうございました。

   午後は市教委主催の古文書の学習会で、石鳥谷の渡部家(国指定文化財)が会場で、私は元禄期(1688~1703年)の古絵地図や享和期(1801~1804年)の御支配蝶(ごしはいちょう)を興味を持ち、じっくりと見せて頂きました。
  
   御支配蝶(ごしはいちょう)とは、今で言えば県庁職員の職員録みたいなものです。

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   三戸南部(盛岡が南部の藩都になる前は三戸が藩都であった)の享和期の一番家老は八戸氏であり、二番家老は中野氏(中野筑後=中野吉兵衛)、三番家老は北氏・・・と序列や石高(給料)が分かります。
   当市に関わりのある家老は4名見られます。
   この文書は当地区の代官所(今は小学校が建てられています)にあったものの写しです。
 
   家老の名には、北・南・東などの名が見られますが、三戸城下に家老を住まわせ、その方角で名前が付けられたのです。三戸城の東に住んだのが「東中務」さんです。

  まだ未解読の古文書とのことで、私がお借りして解読したくなるほど貴重な史料です。

  古文書は地方の古(いにしえ)を伝えるものです。
 
  古文書をしっかり読めるようになりたいのですが、焦っても読めるようになるものでもありません。先輩に進んで教えを乞い、あきらめず勉強したく思います。

   「あきらめた時から堕落が始まる」とは誰が言った言葉かな、もしかしたら私かも ・・・