ロサ・カニーナ 2013.6.17
遅い北国の春は
4月上旬がバラの剪定・誘引の時期です。
バラの大先生小倉さんは
「遅くとも10日頃までには剪定を終えたい」と
おっしゃっていましたが
大忙し続きで作業が追いつかない状況です
昨年は20日過ぎても大丈夫でしたから
ま、いいか ・・・ !
なんて油断していてはいけませんよね。
最近は温暖化の影響で
今年は4月になって大分お天気続きですから・・・
今日の庭仕事はロサ・カニーナと
ラウ・ブリッターを頑張りましたよ~
昨年6月のロサ・カニーナです。
今年は果たしてこんな感じになるかな・・・?
癒しの庭のロサ・カニーナは
株元の枝を切り落とし
ウイーピング仕立てのような感じにして
自然に垂れ下がるような雰囲気を楽しんでいます。
花をたわわに咲かせるために
今日の作業は
枝の花芽の付く芽をなるべく残し
花芽の付きそうもない細い枝や枝先を剪定しました。
成育伸長期に
剪定をしないでいた枝が
大分伸びたので
思い切って高いところに誘引してみました。
今年もロサ・カニーナに真っ赤なローズヒップが
たくさん実ることを期待しています ・・・
昨年の開花前の誘引の様子
ころん、ころんとかわいい花をつけるバラ
ラウ・ブリッター
昨年の画像です
樹高が低くて下垂したり
横に這うように伸びたりしながら
鈴なりの賑やかな風景を作ってくれる半つる性のバラです。
ラウ・ブリッターのつるが大分伸びて
一昨年庭師が作ってくれた竹のラティスでは
間に合わないくらいになりました。
花がいっぱい咲き出すと重くて落ちてきそうです
そこで、庭師にお願いして
もう一段を上に付け足してもらうことにしました。
庭師はこのところ原稿書きで大忙し
頼むのも大変なのですが・・・
なかなかいい感じに~
棚が一段増えて左右にも伸び
前より大型になりました。
昨年よりは
かなり豪華な風景が楽しめるかも ・・・
ラウ・ブリッターの上で
梅の蕾が大分ふくらんでいます