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癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

SAWAMEへお墓参りに!

2008年08月16日 | Weblog

 

    午後2時着をめざし沢目に向かいました。隣の市のKさんご一家も2時着で向かう予定と聞いていました。午後2時に同時に到着、Kさんご夫妻、Sさんご夫妻、ゆなちゃん、まみちゃん、そしてSAWAMEのお婆ちゃんと一緒に先ずはお墓参りにいきました。

      

   お墓のあるお寺の「手水鉢」に添えられた竜の水の出口は見事で印象に残るお寺さんです。別のお寺に古いお札を焚き上げしてもらうためにおにいさんと出かけました。以前郷土史学習会で管江真澄の歩いた道を訪ねたときにお邪魔したお寺さんです。

                   

  焚き上げはここで夜になったら行われ、この火の周りで盆踊りが行われるということでした。炊き上げのお札はまだたくさんは集まっていないようでした。

                                                         

   ゆなちゃんはひなこちゃんよりも8ヶ月の先輩お姉ちゃんで、元気に走って歩きます。最初人見知りをして私にはなついてくれませんでしたが、やがてスイカを手渡しで貰うことも出来たし、抱っこすることも出来ました。大きな風船でキャッチボールをして遊んだりもしました。随分運動神経がよい子と感心しました。

   小さな赤ちゃんにもそれぞれの個性があって楽しく、9人での夕食もとても楽しく過ごしました  

 

 

 

   


物の移動です!

2008年08月15日 | Weblog

 

    お出で下さったアッキーさん、めぐちゃん、あゆちゃんのお力をお借りして大きくて重い物の移動をしました。

      

    その1つ目は「冷凍庫」です。家族が多かったときはとても重宝した冷凍庫でしたが、2人暮らしの今は冷蔵庫の冷凍庫で十分間に合います。2ヶ月ほど空にして電源を切っていた物です。お陰様で小屋に移すことが出来ました。今後のお盆やお正月には小屋で作動させて活用しようと思います。台所の冷凍庫のあった場所はワゴン置き場となりました。便利に使っていこうと思います。

    

      

   2つ目はスピーカーの移動です。このスピーカーはこれまでアルテェックの大きなスピーカーの上に乗って8.1chの左右のメインスピーカーとして活躍していたものです。ツイーター(高音用スピーカー)にリボン型のスピーカーを使った超弩級のSPで1本の重さが30kgもあります。

                                

 

   居間のメインスピーカーをBOSEに代えてから暫く仏間に寄せていたのですが、この機会に客間のメインスピーカーにセットしました。

 

  そして移動の3つ目はこれまで客間のメインSPであった大きなSPは小屋の畳の部屋に移すのを手伝ってもらいました。

 

          

   こちらもなかなかに立派なスピーカーです。どちらもパイオニア製でウーハー(低音用SP)か30cm経です。スコーカー(中音用SP)はこちらはコーン型(客間のSPはドーム型)、ツイーターはドーム型が2個付いています。こちらのSPが明るく伸び伸びした音がします。客間のSPは緻密で繊細な音にしっかりした低音が加わり1クラス上の音のように思えます。

   お陰様でそれぞれの場所でそれぞれの音の音楽を楽しめることを嬉しく思います。

   あっきーさん、めぐちゃん、あゆちゃんご難儀をおかけしました。有り難うございました

 

 

 

 

                 

 


お正月でもないのに餅つき!

2008年08月14日 | Weblog

 

   先日の弘前行で餅つき器を買いました(勿論新品です)。

     

   先日試してみたらとてもよくつけました。

   そこで、お盆の2日目の昼食は大勢でお餅を食べることにしました。お餅を食べる人は10人なので1升を炊きました。

           

          

   4~5種類の餅料理をみんなで頂きました。

   今後、お餅の料理を研究してみようと思います。お出で下さった皆さんありがとうございます。

   またお出で下さい。お待ちしております

 

 

  


お盆です!

2008年08月13日 | Weblog


   今年のお盆は、秋田のアッキーさんご家族3人、仙台のご家族4人、練馬のともさん達2人、そして私たちの11人で過ごしました。

       
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   久々のひなこちゃん、歯も4本はえています。
  
                         
             

 

                                                      

 

   万歳も拍手もできます。まだ伝い歩きですが間もなく歩きそうです。今日は階段を2階まで上がることが出来ました。健やかで笑顔の美しいお嬢さんに育っています。

   夕方にはみんなでお墓参り、夕食は座卓はおかあさんとひなこちゃんが無理なので、11人が座れるテーブルを居間に準備して会食しました。

   とても長いテーブル、美味しい牛タン、楽しい会食でした

 

 

 

            

  


変な眼鏡のお話です!

2008年08月12日 | Weblog

   人間ドックで「視神経乳頭陷凹」という病名を頂きました。
  
  眼科を受診の結果、軽い緑内障(左目のみ)ということで眼圧を下げる点眼薬を頂き、月1回通院するようにということでした。大事に至らず,まずは良かったのですが・・・。

   問題が・・・、眼科での視力検査の結果、今までと違うことに気が付きました。これまでは左右が同じ視力だったのですが、右1.5、左0.9と左右に違いが出てきました。そこでお医者さんのお勧め通り新しい眼鏡を作りました。

   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/47/7ee38547916077fb748a0dfcc38fa659.jpg  上が近用、下が遠用です
          
  
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   上の近用(要するに老眼鏡)のお医者さんの処方箋は上の通りです。右目は+1.25度ですが、左目は0度です。0度ということは眼鏡はいらないということです。眼鏡屋さんにこの処方箋を持っていたら左にはただのガラスを入れますが、値段はただではなく18,500円ですということでした。

   我が家にはこれまでの老眼鏡が車2台用、トイレ用、寝室用、居間用、鞄用などたくさんの安物のものがあります。そこで私は考えました。


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   これらは全て遠用の眼鏡ですが、左目(向かって右)のレンズは全部取り外しています。取れないものは金槌でたたいてわってしまいました。その効果は絶大で、ガラスの入っていない眼鏡は本当に良く見えるのです。

   この眼鏡はとっても良く見えるのですが欠点が一つあります。変に思われそうで人前ではかけられないことです。変な眼鏡です




追記 「視神経乳頭陷凹」と言う病気は・・・

   人間ドックや集団検診で「視神経乳頭陥凹」という診断名のつくことがあります。聞き慣れない診断名ですが、これは眼の中にある視神経乳頭という部位の変化 を示しています。視神経乳頭は網膜の神経が一カ所に集まって眼球の外側に出ていく場所で、正常でも中心に生理的陥凹と呼ばれる凹(へこ)みがあります。こ の凹みが大きくなるのが視神経乳頭陥凹です。
  視神経乳頭陥凹は、眼の圧力(眼圧)が高くなる緑内障などに見られるもので、しばしば網膜の神経が少なくなり見える範囲(視野)が狭くなっています。しか し、このような症状はかなり進行しないと気づきません。そこで早期発見のため、視神経乳頭陥凹・要精査として精密検査を勧めます。
   では、この診断がつくと全て緑内障か?必ずしもそうではありません。まったく問題のない眼でも視神経乳頭陥凹のように見えることがあります。そこで、精密 検査は、眼圧を測り、状態に応じて視野の検査などを行います。眼圧は血圧のように測りかたや時間などによって変りますので、何度か計って結果を出すことも あります。もし緑内障など問題となる病気があれば、眼圧を下げる点眼薬や内服薬を使い、できるだけ進行しないようにします。あまりなじみのない診断名です が、後で後悔しないためにもきちんと精密検査を受けることが大事です。 




「やまなし」を考える!

2008年08月11日 | Weblog

  先日、「七時雨山」を訪れあと600mほどで「車之走峠(くるまのはしりとうげ)」というところで「やまなし」の大きな木を見つけました。


         https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/24/de2a4a26a39f27222ded3b3bcaab66b3.jpg   

  向こうのお山が「七時雨山」です。手前の大きな木が「やまなし」の木、「車之走峠」まで600mの所です。

       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/72/ad093d894048a49aba547f262459d60e.jpg

  お七さんは当市出身の女の方、冬のこの峠を越えようとしてこの場所で亡くなったのです。今はその場所にお地蔵さんが立っています。
               

               https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/06/d607a5cbb4b17bf9133a93614b1f2297.jpg

  やまなしの実がなっています。


   やまなしは近くは八幡平神社の境内(実がたくさんなります)に、盛岡中央公民館の駐車場の隅(ここは藩政時代は南部藩のお薬園でした)に大木があります。
                    
   「やまなし」については、昔から考えていることがありました。「梨」はよく地名に見られます。特に峠にです。例えば「坂梨峠」「梨の木峠」「貝梨峠」などです。そこから私は勝手に「古の峠越えは旅人が大変難渋し峠で一休みして熟した「やまなし」を食べて喉を潤したのではないかと、もしかすると誰かが植えたのではないかと、考えていたのです。

   ところが今案内をして下さったS会長さんやS先輩(例の神主さん)は「やまなし」は決して美味しいものではない、囲炉裏の上に吊して熟させて初めて食べられると教えて下さいました。どうにも気になっていたので今日ネットで調べてみたら以下のような記録が何カ所かに見られました。

   「やまなし」はバラ科ナシ属の植物(樹木)の名前です。ミチノクナシ、アオナシなどいくつか種類があり、秋に直径2㎝くらいの洋梨に似た形の果実が黄色く熟す。完熟すると洋梨のラ・フランスのようなとってもいい香りがして、いかにもおいしそうなのだが、食べるとものすごく渋いです。


  どうやら私の考えは間違っていたようです。そして以下のHPなどを見、考えを改めることにしました。

                             やまなし

        
           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/e1/ea6af73287813fc71ec76b5b3954046e.jpg

                                      https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/02/6a399d6fa6902a7234f8a462dbca6e7c.jpg

              https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/0f/22d4c8675edae4045776f963dad7c2dd.jpg


  もしかすると、古の旅人を潤した「やまなし」は喉を潤したのではなく、目や心を潤したと思うのです    
 
                   

追記
  ちなみに「山梨県」の「山梨」と「やまなし」の関係は次のようである。

   和銅6年(713年)の「各地の地名は好字(縁起の良い漢字)二字で表せ」とする和銅官命の後から「山梨」の名前が定着し、使われ始めた。そのため、巷間に通説だとして流布している「山梨の由来はヤマナシ(山梨)の木が多かったから」というものはいささか単純すぎるものであり、語源としては「山ならす(山平らす)」が「やまなし」へと転化してゆき、それに好字としての「梨」の字を当てたと見るのが有力である。「山ならす」とは、甲府盆地の東部に位置し、盆地を囲む山々を除けば高低の少ない平坦な土地であった当郡を表した言葉である。



禍転じて福となす!

2008年08月10日 | Weblog

   早朝我が家のガーデナーがお庭を散策すると、これまで種を蒔き大切に育ててきた「藍」の苗が1本も無くなっていました。

   昨日シルバー人材センターの男の方2名が生け垣の剪定をした時に切り落とされた小枝等を片付けるためにお願いしていたシルバーの女の方がサービスに草取りをして下さったのですが、大切に育てていた「藍」の苗も刈り取ってしまったのです。

  「藍」もハーブでご指導を頂いている先生から「種」を送って頂いた「藍」なのです。

  ネットで、苗を売っている所はと我が家のガーデナーさんが調べたら弘前市にこんな所が見つかりました。
     
 
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   「川崎染工場」です。「藍染め」の体験学習をさせて下さるということで、電話で問い合わせたら「藍」の苗もおわけ出来ますというお話で急遽弘前市にお出かけしました。

 
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   こちらが大切にしている藍汁です。この藍汁はお酒や食べ物が大好きなのだそうです。

           
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   何が好きかと言ってなんと贅沢なことに「月桂冠(清酒)」を好んでいます。他に甘いものが好きなそうで、そんなものを入れてあげると良い色を出すそうです。

   おかあさんが「藍染め」に挑戦しました。3度藍汁で染めたので売っている物よりもしっかりした色合いに出来、満足のいくものでした。

   「紫紺染め・茜染め」についてはいくらか知っていましたが、何も知らなかった「藍染め」についてはたくさんのことを知ることが出来ました。

   「藍」の苗をわけて頂けるということで「藍」の畑を見せて頂きました。

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   見事に育っています。この葉で「たたき染め」をするのだそうです。
   3本で300円でしたが帰って植えたら4本ありました。

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  「たたき染め」が出来るほどたくさんの葉が茂ってくれたら嬉しいです。今日は禍転じてたくさんの収穫があった日でした 








生け垣の剪定!

2008年08月09日 | Weblog

 

   隣の市のKさんご夫妻、まみちゃんが午後に来訪下さり夕食を共にする予定です。

   Kさんたちの前にシルバー人材センターの男の方2名と女の方1名がいらして庭作業です。久々の生け垣の剪定です。玄関前の生け垣は余りに年数が経って道路にはみ出し過ぎるので4年ほど前に大幅に刈り込み、小枝が復活したら綺麗に剪定しようと計画していた所です。

   

   剪定作業の開始です。よくまあ伸びたものです。

 

   

  一応の整理が出来ました。また2年ほど小枝が出そろうのを待って綺麗に仕上げたいと思います。

 

      

   こちらは坪庭の生け垣です。「ヒムロヒバ(玄関前のヒバ)」ではなく「サワラヒバ」です。随分背丈が伸びてしまいました。思い切って背丈を縮めたいのですが「サワラヒバ」は強剪定に弱く切り口が茶色くなってしまい、切り口の面積が大きくなるので雪の重さで傷んでしまいます。

 

               

   ということで、この辺の高さで妥協です(飛び出している枝2本あり)。今後刈り込みを続け(こちらは私が)やがては織部灯籠をもっと前に出し全面的に坪庭を改造しようと思います。もっと勉強をしてからです。

   他にも裏庭西側の生け垣半分、東側の生け垣一部の刈り込みを終えました。

 

     

   大量の枝が刈られました。2人のシルバーの方は4人で丸一日刈った分はあると驚いていました。どの生け垣も4年や5年以上も経っているので刈り込んだ量が多くなってしまいました。

   刈り残した部分も今後の楽しみのために(我が家のガーデナーさんにいいアイディアがあるそうです)近々に刈り込みをしようと思います。

   来訪下さったKさんご夫妻、まみちゃんには楽しく会食をしていただくことが出来ました 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 


七夕!

2008年08月08日 | Weblog

 

   昨日今日は七夕の日です。昨夕は我が町内に夜遅くたくさん(10町内)の王将(おうで)が集まってきました。

 

                        

                        

                        

 

       

    私が町内の役員(若者頭)をしていた頃に比べると、王将の絵が緻密になり上手になっていると思いました。

         

   各町内が集まると町内代表の役員で「さんさ」をして昨日は各町内に帰っていきます。今夕は我が町内には集まらず全町内が稲村橋の上に集合し、王将の絵や太鼓の上の絵を燃やします。その後花火が行われます。

   絵の無くなった王将と太鼓は今夕遅く我が町内に帰って来て、隣の町内の太鼓と我が町内の太鼓の二つで、去りゆく夏を惜しむように力一杯の太鼓の競演をします。

                   

 

    こうして七夕が終わるとやがてお祭りがやってきます。

   例年はお祭りが終わると涼風が吹き秋の到来を知るのですが、今夏の夜はもう秋の涼しさを感じます。今夏は異常気象のようです。何事もなければ良いのですが

 

 

 

 

 

                   

 


我が家のお花の近況!

2008年08月07日 | Weblog

 

             

 

                   

 

   お米の名前と同じ名前の「ヒトメボレ」です。いつでも見れるようにとウッドデッキの近くに植えたのにさっぱり花を見ることができません。 

   このお花は朝早く開花し昼前には閉じてしまうのです。花が開いているので後で写真を撮ろうと思っていると撮影はいつまでもできません。なぜに「ヒトメボレ」という名前なのか理解出来ました。

 

              

    こんなに開花の時間が短くて大丈夫かなと思いましたが、よく見ると毎日新しい花芽ができどんどん花を咲かせて(短い時間ですが)います。不思議な習性をもったお花です。私も早起きをしてこの花に付き合ってみようと思います。無理かな・・・?

  

    こちらは早起きしなくても良いお花、カサブランカです。

                     

              

                            

   よく見ると3種類の花がありました。我が家のガーデナーさんのお話では植栽をしてから5年目位になっているそうで、1年に1輪ずつ花の数が増えていくのだそうです。しかし、そろそろ植え替えをした方が良い時期なのだそうです。頑張って植え替えをしようと思います。ところで何時植え替えをすればいいのですか・・・?

 

  切り花にしたらとても長持ちするお花を見つけました。

                

    我が家のあちこち(4カ所だそうです)にたくさん咲いている「ヒメヒマワリ」です。 

             

 

   2週間半ほど前、石巻のお客さんが来訪時に筧の水鉢に入れた「ヒメヒマワリ」ですが未だに元気に花が咲き続けています。最初はうなだれていた花の茎がどんどん真上に向かっていきます。本当に元気な花、もしかすると切り口から根が出ているのではと思うほどです(明日にでも確かめてみます)。

   我が家のガーデナーさんによると「ヒメヒマワリ」は、室内で花瓶にさしておくとそんなには長持ちしないそうです。水が悪くなると花も悪くなるのでしょう。我が家の筧は全て井戸水が注がれています。

   明日、西側の筧の水鉢にたくさんの「ヒメヒマワリ」を活けようと思います。花たちもそれぞれ個性的に生きていますね   

 

 

 

 


踏み台の塗装!

2008年08月06日 | Weblog

 

      

  いよいよ出番の時が来ました。以前に買っておいたサンダーです。下にサンドペーパー(紙ヤスリ)を取り付けて木材の表面仕上げをする道具です。

                

    なかなかに良い動作で、表面がの仕上げがあっという間に出来てしまいました。

         

           

 

           

    塗装も無事終えました。日向と日陰では随分と色が違って見えます。

   踏み台は1回しか塗っていないので艶がありません。2度塗りすると色も大分濃くなります。

   機会を見て上塗りを試みたいと思います 

 

 

 

 

 

 

              

 

         

 


七時雨山(ななしぐれやま)の車之走峠(くるまのはしりとうげ)の探索!

2008年08月05日 | Weblog

 

  七時雨山(ななしぐれやま)の車之走峠(くるまのはしりとうげ)とは江戸時代に盛岡から当市に向かう街道中、最大の難所だった峠です。 

  今日は無形文化財調査のリーダー(例の神主さん)のお誘いで、史談会の会長さんに案内して頂いてこの街道の様子を3人で探索に行きました。

 

  

    地図の右上にあるのが七時雨山(ななしぐれやま)1,060mです。左下にある裾野の広い山が御月山(おつきやま)954mです。江戸時代の主要街道は赤い線で結ばれる七時雨山と御月山(おつきやま)を通っています。現在の国道(282号線)や東北自動車道は御月山の左を通っています。昔の道路は随分高い所を通っていました。低い所の道路だと大雨などで道路が壊れてしまうからだと思います。

   この江戸時代の街道は、現在車で通れない部分がありました。地図上の「⑧マンダ並木道~⑨車之走峠~⑩お七地蔵~⑪マダ並木道」の間、約3~4kmが車は全く通れません。徒歩でも案内人がいないと難しいようです。私たちもこの間は歩かず、北側から車之走峠をめざし⑪で引き返し、田代平高原経由で反対側へ廻って車之走峠をめざしたのですが⑧までしか車では行けませんでした。

    

                                  七時雨山の南側(旧西根町)のガイドマップ

   こちら(南側)は私とSさんは初めての場所だったので要所は全て見て歩きました。お寺さんによって和尚様のお話を聞いたり、一里塚を確かめたり(4カ所)、神社や追分石等々たくさんのものを見て歩きました。

 

       

  南側から見た七時雨山(南峰)、北側からみると「ふたこぶらくだ」のように2つの山が連なって見えます。。

 

          

    マダの並木道で見た「マダの木」です。別名は「級の木」です。葉は茹でると食することができ、木の皮の繊維は蓑(みの:雨具)を作る為に使われ、わざと植えたと思われます。

          

   七時雨の一里塚です。向かいにももう1基ちゃんとありました。当市の一里塚は全て道路が拡張されて片方が無くなっています。こちらはもう車は通れない古道のままです。八幡平市(岩手県)教育委員会が標柱や説明板を立て、道路の下刈りもしっかりしています。

   今日はたくさんのことを学びましたが、とりわけ文化財の保存の仕方は八幡平市に学ばなければならないと思いました

 

 

 

 

 


鉄平石の敷石が気になります!

2008年08月04日 | Weblog

 

    今日はお出かけの日、大きな石の上から水が流れて小さな滝になる私たちお気に入りのレストランで昼食です。

           

    滝の下の通路には大振りの「鉄平石」が飛びし風に敷いてあります。

 

                         

    大きな「鉄平石」の飛石を過ぎるとやや小さな「鉄平石」の乱張りです。

              

             

 色も変化に富み石の並べ方も面白いのですが、何故か真ん中から半分に分けたように見えるのは私だけでしょうか、今少し自然に広がった方が良いと思うのですが・・・!

  上手に石を敷くのは難しいのでしょうか、とても楽しい仕事に思えます。

 

  昨日、戊辰戦争のお墓(と碑)のお掃除を終えて帰ると、大工のNさんがウッドデッキの補強に来て下さいました。

            

   少しウッドデッキがきしむ所があるので、間に1本ずつ補強の木を入れて頂くようお願いしてあったのです。白く見える木が新しく入った木です。

   私は新しく加わった木を塗装しました。

      

  上手に出来、なかなかに楽しい仕事でした。このウッドデッキは2度しか塗って(プロの方が)いません。3度目の上塗りは私がやろうかと思いましたが、大工のNさんが、塗るのなら今でなく冬を越してからの方が良いかも」と教えて下さいました。確かにその通りだと思います。

   「塗ればきれいになって楽しい」という考えだけで塗ってはいけない。何時塗るとより効果的かも考えなければいけなかったのです。庭師としては庭木を何時刈り込んだら良いのかなどは真っ先に考えていたのです。もしかするとどんなことでも何時行動すべきか、その時期を考えると無駄が省け良い結果を得ることができるのだと思います。

   これからは、これは今すべきか、何時したら一番良いのか、ちょっと立ち止まって考えようと思います。

  できるかな

 

 

  

 

 

 

 

 

 


ボランティアの仕事、戊辰戦争で亡くなった方のお墓の清掃を・・・!

2008年08月03日 | Weblog


   史談会や古文書の学習メンバー5名で戊辰戦争で亡くなった方々のお墓の草取りや清掃を行いました。史談会のこの活動は戊辰戦争130年にあたる平成10年から始められました。私がこの会に入ってから4年目になります。
   戊辰戦のお墓は市内の4カ所にありますが、私たちは当地区の2カ所のお墓の清掃をします。

             恩徳寺山門

   とても立派な山門です。こちらの恩徳寺さんも由緒のあるお寺さんです。この山門にも何かいわれがありそうです。こちらのお寺には戊辰戦の16人のお墓があります。お墓の掃除をしていたらご住職がお茶を持ってきて下さり暫く雑談をしました。次回こうした機会があった時は、この山門についてお聞きしたいと思います。

              

          

 

    「佐賀鍋島藩の助成を得て・・・」と説明板にはあります。

   5月29日、私は旧二ツ井町を訪れた時のBLOGに次のように書いています。

   旧二ツ井町(現在の能代市)の「清徳寺」です。私はここで大変な勉強をしました。
  「清徳寺」は、山門脇にある案内板によると『秋田藩の家老梅津政景の開基による曹洞宗寺院。戊辰戦争に際し、二ツ井町は南部藩に攻め込まれ、迎え撃つ官軍との激戦地だった。「肥前八勇士の墓」がここに祀られている。東北巡行の際、明治天皇は同じ肥前(佐賀)出身で随行していた参議・大隈重信を代拝させた。』とあります。
  梅津政景は二ツ井町周辺を与えられ、開墾に力を入れた人物で岩関神社に祀られています。このお寺は、文政元年(1818)に建てられたもので、境内にある推定年齢500年の銀杏や欅と共に歴史を感じさせるお寺でした。

   私たちは、「肥前八勇士の墓」を参拝しに行ったのですが、肥前とは今の佐賀県です。何故東北の戊辰戦争に佐賀から兵士が参加していたのでしょうか。
  講師の方が準備して下さった資料や説明によると、佐賀からは600名の新政府軍の近代兵器を持った精鋭部隊が8月26日より秋田軍に参加(戦闘開始は8月10日)、それ以降は南部盛岡軍は敗退を始めることになります。終戦は9月20日でした。
  私は戊辰戦争は単に秋田軍(幕軍)と南部盛岡軍(官軍)が戦い、秋田軍が勝った戦いだったと思っていました。盛岡市の先人記念館で戊辰戦争の特別展を見学した時も南部盛岡軍(官軍)の中の3人の中心人物については詳細に分かったのですが、その時も秋田側のことについては何も分からなかったのです。
   一方だけ知って全てを知った積もりでいたことを厳しく諫められた感のする研修会でした。秋田県側に立って考えていた(調査研究していた)講師の考え方を知ることができとても良かったと思います。
   今後は両極の考えを忘れず考えて見るよう心します

   「肥前八勇士の墓」の墓を訪れたことと同じ内容が記されていました。今までしっかりと先人が記しておられることを読んでいなかったを反省しました。

   隣のお寺のお墓の清掃もしました。こちらには27人の戊辰戦争の戦死者のお墓があります。

         

   こちらのお墓を磨いていているときに教えて頂いたことがあります。左の石には最後に「墓」と彫られていて、右の石には「碑」と彫られています。史談会の会長さんは「右の碑は元は墓だったのだが遺骨を別のお墓に移したので碑となっている」と教えてくださいました。確かに右の石の側面には死骸はどこに葬ったかはっきりと書いていました。密かに「碑」を数えてみたら27の内12が「碑」でした。やはり我が家の墓地で休んで欲しいと思う人が多かったのでしょうか、しばし考えてしまいました。

 

            

                           江戸時代の豪商「佐庄」さんのお墓

 

      

                      最近までの造り酒屋「関善」家のお墓

 

            

                       相馬大作と運命を共にした「関良助」の墓

 

   今日は、我が家の菩提寺で当市の歴史の由緒あるお墓を見つけたり、教えて頂いたりしました。

    年に1回のボランティアのお墓掃除も勉強になるものだと思いました

 

 

        


美しいもの!

2008年08月02日 | Weblog

 

                  

   いつも学習会などの会場となる図書館の2階から見えるお隣のAさん宅の玄関です。大振りの飛び石の配置し、白い玉石を砂利の中に散らした玄関は見るたびに心躍らせる美しさを感じてしまいます。雨に濡れると白石と砂利のコントラストが高まりより見事な景になります。密かに玄関前までお邪魔したこともあります。近くで見るとより素晴らしさが感じられます。我が家のどこかに那智の黒石もわずかに混ぜて作ってみたいと思います。

 

              

                          

                                    

 

           

    今日の我が家の「アブチロン」4本です。最後の風変わりなアブチロンは「チロリアンランプ」「ウキツリボク(和名)」という名で、相模原のSATIKOさんから送って頂いたものと我が家のガーデナーさんから教えてもらいました。

    「アブチロン」はもう1本あるのですが只今開花準備中です。例の斑入り葉の「アブチロン」です。10日ほど前まで咲いていたのですが我が家のガーデナーさんが植え替えをしてくれ、今しばしお待ち下さいという状態です。

  冬の間は家の中で過ごした「ブーゲンビリア」も開花の時期を迎えました。

                     

               

             

          

   最初は白い花だったのが段々ピンクの花に変わって来ました。夏が深まるにつれて色が濃くなってきます。もともと暖かい所の植物だからでしょうが不思議に思います。

  夏の盛りはこれからです。どこまで色がつくのでしょうか。今後が楽しみです