上意下逹 という言葉があるが 、英語では
トップダウン だねー
反対に下位からは
下意上達、なんてのがたまにはあるらしい、
これは ボトムアップと言います
大昔からのトップダウンでは、
公文書は 符や蝶などという、 たいそうな書類を
作り 殿の考えや決定を 知らしめることが
普通でしたが、
コレも 大所帯になり人数が増えてくると
段々と 面倒なことになるわけです
些細なことで
トップダウンするには、符や蝶は 大袈裟過ぎる、
そこで、
馬小屋の修理くらいの事案では
少し大仰過ぎる時もあるので、 ねー
殿の配下、家老や奉行あたりが
下文などの簡略化された紙きれを 渡すことも
増えてきたのが 歴史の流れなんだょね
マァ
一応は公文書になるのだけどさ、、、
そして、時は移ろい 安土桃山時代くらいには
伝奏者、つまり連絡役の登場となり、
殿の意向を下位に伝える仕事を任されますな
もう、
紙きれは使わずに口頭で指示します、
これは
謂わば 殿の声 なんですから 、ある意味で絶対的に 受けとめなければ ヤバい?ってことなんです
有名どころでは 石田三成治部少輔が豊臣秀吉の
伝奏者として君臨したのがありますね、
今の日本を見ると まさに伝奏者が多くいて、
本来のトップダウン上意下逹なのかが不明確!
はたまた
自分勝手に行う 上意無しの 下逹だったのか
責任の所在が
明確には判らないシステムを構築しています
トカゲの尻尾切りに 出くわした高級職員はアウトだから 退場! 、罪を被りハラキリしかない、
これも、見えないところの上意下逹!
さらに
直接 符や蝶を 指示に従って
改竄した下級職員は
自殺したのか、させられたのかは 知らないが、
暗闇奉行の 上意!差しがね、を感じますな〜
こうして見ると
平安鎌倉時代と あんまり変わらないんですけどね
今、 日本の
上位にいる人たちは 何かしら大きな勘違いしてるのかもしれない、
敢えて
ボトムアップしない静かな国民達は
選挙権を行使するしかなくてねー
いずれ、鉄槌が下ると思った次第です。
エライ!センセイ!カネモチ!、、、アハ
まるで、フィリピンパブの🇵🇭 界隈での話みたい
ですな、
閉店間際に 何か食べに行く? なんて
聞こうものなら!
答えは ヤケ!ヤキニク、ヤケニク、ヤクニク?
のオンパレードが 起きますかね、、、あはは。
またね。(^。^)
、
そして、財布はカラになる。
、