三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

名残惜しいけれど

2021年12月11日 | 日記
名残惜しい
上野公園の紅葉はそろそろ終焉かな。



ポプラ並木の撮影に人々が喧騒しているという報道もあったけど、
どこのポプラ並木からも私は癒される。
前まで、この街灯が興醒めかなと思っていたけれど、なんのなんの、締めてくれると最近はお気に入り。

さてと
いよいよか。

響きあう魂
ヘレーネとフィンセント
ゴッホ展


コロナ禍自粛期、
都立だから、何かあれば都がなんとかするだろうと言い訳して
初入館。
以後、何度か予約。
最近では予約も取りづらくなった。
初めの頃は、ソーシャルディスタンスを保ってくださいのプラカードが、ちょっと無理あるかなぐらいだったが、日を追うごとに、ソーシャルディスタンスは無理。
いつものように、私は好きな距離、好きな角度でゴッホを見る。
私に絵画を指導してくれるのは、
原田マハ。
当然妄想の世界。
妄想を存分に楽しみ、もう二度と見ることはないだろうとゴッホの絵画に別れを告げる。
名残惜しい。

都立美術館の入り口のオブジェ。

映り込みが日々変化。





上野公園の木々達にさえ
すでに最盛期が過ぎているだろうに
この鮮やかさ
名残惜しい

敢えて名作を一つ。
今回の美術展のポスターから。
初めての出会いは
向日葵
そして
夜のカフェテラスに引き込まれ
海外に旅行する度に、
夜のカフェテラスを見出してしまう。








一度 現実に帰り
上野駅にたどり着けば
あら
スカイツリーが見えていることに気づく。



これで名残惜しいと、言い続けていた自分とお別れが出来た。
でも、
やっぱりコロナが落ち着いたら
パリとオランダに、行ってみたいな。






https://gogh-2021.jp/
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