娘と万里の長城へ行った時の思い出

パソコンデータが復旧した。

何よりも断捨離してスキャニングして残した写真が復活。

それ以外にも古い写真が出てきた。

最近　中国ドラマの影響から今の中国、私の知っていた中国が気になった。

台湾はもとより上海、深圳、香港へはコロナ直前まで行っていたけれど北京には一度。

調べると娘の大学入学祝いに一緒にツアーに参加していた。

ツアーには娘と同じように学生さんも多く、娘にとっても楽しい旅になったらしい。

（私は万里の長城、故宮をこの目で見られるだけで大満足だから）

時は2008年。うわぁ17年前か。

北京オリンピックを控えた北京でした。

とってもシャイなパンダ。

観光客が来ると後ろ向きになって、中へ入れてくださいとお願いしていました。

このおじさんが書いていました。

同行の大学生さんやうちの娘も書道を多少習っていたので、一緒に書かせていただきました。

そして言葉は通じないけれど、丁寧にアドバイスをして下されみんな大感激していました。

この旅一番の楽しみ　万里の長城へ。

見学時間40分？

そのあとの集合場所でのお買い物1時間！やれやれ

建設途中のオリンピックスタジアム。

時は3月。開催は確かあと半年。間に合うのかな。

恥ずかしながら、北京ダックは初体験。

もう存分に頂きました。まさに堪能いたしました。

故宮にはとにかく全中国から大勢の観光客が来ていました。

公園では太極拳をしていたり、これはオリンピックの練習かな。

街並み散策。

みんなでこの人力車に乗りました。

途中、昔の住宅にも入ったり、そしてこのがれきをそのままみせてくれ、新しい街づくりへの期待を話していました。

ツアーで一緒だった学生さんは早速広場で足けりをして遊ぶ人たちに交じっていた。

若いってすごい。

私は恐る恐るでしたが、娘たちは存分に楽しんでいました。

時が経つと、掲載しようと思う写真って変わるものなんだと感心。

中国はこの時も言論統制はあったけれど、

街のひとはそんなに裕福ではなかったけれど、

関わる人どの人も笑顔で優しく対応してくださいました。

いつも思います、海外から日本に来て下された方には文化の違いでマナーとか云々あるけれど、

日本を選んできて下されたことへの感謝は忘れちゃいけないなと。

私の知っている、日本で外国観光客様に対応するお仕事をしている人で

悪口や呆れるひとはあんまりいないのだけれどな。

と。