断捨離

20年も前になる。年月の経過が実感できない。

また 処分する覚悟は今度はいつかな。






気力も出てきて

20年も前になる。年月の経過が実感できない。
長年の懸案だった断捨離の最大の山に取り掛かる。
人によって違うだろうけど、私は写真。
人物が中心で捨てるにも捨てられない。
ウエディングケーキの入刀が夫婦の初仕事なら、もしかしてこれは夫婦最後の共同作業かしら⁉️
アルバムコーナーシールの時代のものは剥がしやすかったが、写真をペタリと貼り付ける全体シールに手こずった。
結婚式や新婚旅行の頃のアルバムが全体シール。
カッターを使って、傷つけないよう剥がすわけだから大変。
子ども達の貴重な成長記録もあるので尚更。
でも、これを私たちの死後に子どもには託せない。
剥がされた写真はスキャニング。
そして潔く処分。
五日目にして ようやく終了。
コロナで無ければ、また後回しだったかも。
それでも処分できなかった写真がある。
笑顔の
両親、兄姉、子ども達。
仕事で知った笑顔。
ぜーんぶスキャニングしたのに。
忘れたくない笑顔。

また 処分する覚悟は今度はいつかな。
今、散歩道で。






もう 春が来ているのかな