三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

青春の詩

2023年11月22日 | 日記
私は69歳。
もう なのか まだなのか。

blogでこの詩に出会い心がふれた。
作家はどういう人だろう
時代は
いろいろ想像を巡らし
ひのみね医療療育センター長の独り言にたどり着く。
そして新井満氏の自由訳を知る。

blog、体操教室、カメラ関連で、私は素敵な先輩に多く出会う。

何気ない会話から頂くエネルギーに感動している。
この詩はそれをまさに言い得ている。

十日本赤十字社徳島赤十字ひのみね医療療育センター
園長のひとりごと(2019年5月)より



私にとって80代は未だ知り得ない。
その先はもっとだ。
しかし、どの方も意欲的なのだ。
写真を通して伝わってくるものがあって、まさに情熱も感動も自己表現も意欲的なのです。
人が、花が、鳥が、自然が。
その人その人の視点で見てみると、私が見落としていた世界が開けてくるからびっくりする。

笑い話のように、支部会に出席し、「奥様をデイサービスにお願いして来たよ、『私は本当は行きたくないのよ』と言われて来たよ」と。
そして 提出されたお写真には彼が見出したエネルギーが溢れ、長年の技術の蓄積による結晶のような素晴らしい現像があって一枚の写真は輝く。
当然、プロ講師推薦とか会員互選とかあるけれど、名前は伏せられて誰のものかは分からない。忖度はあり得ない。
にも関わらず輝く写真は選出される。
この写真には、撮影者が大病を克服し、尚且つ日々老老介護に追われているなど微塵も感じられない。

この大先輩に限らない。

選ばれたいとか、賞を取りたいとかあっても良い。それも原動力の一つらしい。
カメラ撮影は、思いの外 過酷だった。

カメラだけではない
ピアノ練習、華道、水泳なんでもそうだ。お給料を頂く間に仕事に全精力かけていたから忘れていたのかな。
退職して4年、ようやく気づいて来た。

先に書いた
私は69歳、
もうとなるのかまだとなるのかは、
命の灯火とは関係なく、
自分が決めることなんだって、
実感として思うようになりました。











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